生ゴミ、屍肉、下水から食用油
中国の食を脅かす「闇リサイクル」
中国公安当局は3日、食肉処理場で廃棄された内臓などから抽出した油を食用に販売したとして
1000人以上を拘束したと発表した。
下水や生ゴミから取り出した「下水油」は中国全土に流通、健康への害も指摘され、社会問題化。
中国メディアは今回のケースをその「新型だ」と伝えている。
屎尿(しにょう)から採取した油まであるとされるが、「リサイクルだ」との主張も。
中国4000年の食を揺るがす「下水油」はなぜここまではびこったのか。
腐った肉が食品原料に、売上高1億円超
「我慢できないほどの悪臭を出し続ける建物がある」
中国国営新華社や通信社の中国新聞社、各地方紙の電子版によると、今回の摘発は昨年10月、
中国浙江省金華市の農村に住む農民からの通報がきっかけだった。
公安当局は、食肉処理場から安値で引き取った動物の肉や皮、内臓から油を抽出し流通させていた業者を
突き止め、一斉摘発に踏み切った。
押収された「下水油」は3200トン余り。摘発した際、原料の肉や内臓は古くなり、腐臭を放っていたという。
続きはリンク先からどうぞ。
→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/120408/chn12040818000003-n1.htm
排水溝から廃油を集めて調理油にする大国
不都合は穴を掘って埋める大国
ATMから偽札が出てくる国が何だって?