公開しても危険度には変わりなし

競馬


北朝鮮、発射施設を公開 3段式ロケット設置完了 燃料はまだ


北朝鮮は8日、同国北西部、平安北道・東倉里の「西海衛星発射場」で、長距離弾道ミサイルとみられるロケットを
外国メディアに公開した。北朝鮮が打ち上げ施設を外国メディアに公開するのは初めて。

 
発射台には全長約30メートルの3段式ロケットが既に据え付けられていたが、北朝鮮が主張する地球観測衛星
光明星3号」は弾頭部分に装着されておらず、燃料注入作業も始まっていなかった。

 
現場を案内した北朝鮮当局者はまた、ロケットを今後さらに大型化し、静止衛星を打ち上げると言明。
さらに、日本海側の施設からも別の「衛星」を打ち上げる計画があると明らかにした。

 
一方、8日の韓国の聯合ニュースによると、韓国政府は、早ければ9日から燃料の注入が始まるとみており、終了には
2〜3日かかると推定、打ち上げは12〜13日の可能性が高いとみられるという。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/120408/kor12040822420005-n1.htm



メディア公開は「正恩氏の決断」 北朝鮮が強調


「どこの国もこんな中まで見せたことはない」。
北朝鮮が8日、外国メディアに対して公開に踏み切った北西部東倉里の「西海衛星発射場」。
北朝鮮側は「宇宙開発」目的であることを海外に示すための新指導者、金正恩氏による「大胆な決断だ」と強調した。

 
北朝鮮側は今回、長距離弾道ミサイルとみられるロケット「銀河3号」本体が据え付けられた発射台だけでなく、
モニター画面が並ぶ管制施設の内部も公開、写真撮影もほとんど制限しなかった。
発射場の総責任者は「米国や中国もここまでは公開していない」と胸を張った。

 
人工衛星光明星3号」も披露。「これがロケットに装着する実物です」と白衣姿の担当者。
四角い形をしており、高さは1メートル程度か。
「高性能カメラ」で撮影した地上の観測写真だけでなく、金日成主席と金正日総書記の歌を電送すると説明した。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/120409/kor12040900500000-n1.htm




公開しても日本を含む周辺諸国への危険度が下ったワケではありません。
今回は本当に観測衛星が搭載されるのか、何が搭載されるのかは分かりません。
いずれ「観測衛星」を「核弾頭」に変える日が来るでしょう。
北朝鮮弾道ミサイル保有し、日本、バ韓国を標的にして、そしていつかは
米国まで射程圏に入れるミサイルを持ち、シナとは対等な関係を築きたいのが、
北朝鮮の悲願ですからね。
しかし、最後の1行はギャグか?