日曜競馬 展望



[中京記念(G3)]


サマーマイルシリーズで小倉芝1800mってどうよ!? マイル?
別に、小倉で小倉記念、中京で中京記念をやればいいじゃん。中京での小倉記念は千六
なんでしょ? 意味が分かりませんね。
ここはテーオーシリウスとセルバーグが引っ張る流れで、コース形態からして全馬とも
前々の競馬を意識します。そこで出番があるのが58キロを背負ってでも◎エピファニー
の、外出しの差し脚がキメ手になると思われます。小倉大賞典の再現を期待ですね。
大阪杯では挟まれる不利がありながらの、0.7差なら悲観するものではありません。
継続で乗せてもらっている、杉原誠騎手も期すところがあるでしょう。
相手は、小倉好者3戦3勝のニホンピロキーフ、前走が秀逸のセオ。
穴っぽいところでは、セルバーグの残り目、小倉なら一変かワールドリバイバル
この条件なら複勝圏率でタガノパッション、小倉で乗れてる吉村誠之助騎手の
ソレイユヴィータ、穴かどうかもアナゴサンの先行力ですね。



[しらかばステークス(OP)]


少頭数こそ荒れる、のは競馬界の金言ですね。ここで狙ってみたいのが夏場は牝馬
ということもあり、昨年の活躍が蘇る◎シナモンスティック。そこそこ人気かな?
相手は、トップハンデでもゾンニッヒ、先行力でマメコと逃げるカルネアサーダ。
他では、開幕週で2走前だけ走ればブルパレイ、着順ほど負けてない持ち時計が1番の
マイネルジェロディ、前走から1キロ貰ったコムストックロード。

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日曜競馬 展望



必見の八百長騎乗
https://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20240713&race=6&track=saga


しかし、知る人ぞ知ることなのですが、佐賀競馬と金沢競馬は、ここだけの話
ですけど、八百長天国と称してもいいような状態ですね。
本日の佐賀競馬第6レース、1番人気・飛田愛斗騎手(12番枠)がそうですね。
スタートは出たものの道中、馬を追うことなく、最後の直線で絶対に届かない
位置から鞭を一発、二発を入れるその姿には、余りに下手なヤラセなのに笑う
しかありませんよ。清々しいまでのヘタな八百長騎乗ですね。
彼の名前を憶えている人もいるかもしれません。過去、中央・地方交流の
ヤングジョッキーズシリーズで総合優勝した経歴を持ちます。
どうせ八百長をするなら、先輩の山口勲を見習えと(失笑)。
山口も酒気帯び運転で捕まってから、嘗ての勢いが明らかにありません。
そりゃ反社会的行為で警察に捕まったんだからな。
元は川崎競馬の瀧川寿希也騎手は、地方競馬八百長があること、自分も加担
したことも明言しています。八百長競馬の裏側を余すことなく語ってましたね。
JRAは? 流石に注目度が高いだけに、それはないと思いますけどね。



[函館記念(G3)]


今日の3場開催は、難しい結果が揃いましたが、このレースはねぇ ...。
函館記念といえば、昨年は堅かったものの、荒れる重賞で有名です。
展開は、巴賞に引き続きホウオウビスケッツが主導権を握りそうですが、実際は
違うかもしれませんが、競りかけていく馬も見当たらず、スローペースでしょうが
それを見越して果敢に先行する馬がいるかもしれません。それは保証しかねます。
内馬場が痛み出したこともあり、いずれにしても、淡々と流れそうです。
ここは、鞍上の武豊騎手とは馬券の相性は悪いのですが、◎デビットバローズの先行力
を評価したいですね。斬れる脚はありませんが、それは今の函館の馬場には決して不利
といはならないハズです。
相手には、人気処ではホウオウビスケッツ、洋芝得意のトップナイフ。
その他では、
後方からの競馬がどうかも、函館・札幌とは好相性のサンストックトン
中山金杯で重賞勝利を飾っているリカンカブール
ここまで人気がないなら、永野猛蔵の思い切った一発でプラチナトレジャー
やはり洋芝巧者のアケルナルスター
トップハンデもG3ハンデ戦の面子ならのハヤヤッコ。
8枠2頭は、当日の気配とオッズ次第でしょうか。人気なら切りたいところです。



[福島テレビオープン(OP)]


ここは、函館記念と同じくらい、いやそれ以上に難解な一戦ではないでしょうか。
オープン小回り千二で逃げ馬不在とは。どの陣営もだれか行ってくれないかなと
考えているのかもしれません。行けるクチとしてはアビッグチアでしょうか。
柴田善臣騎手が逃げれば、そこは美浦の黄門様、競りかける騎手は?
かつて、岡部元騎手が逃げれば、競りかける騎手がいなかったのを思い出します。
エターナルタイムは、今日の戸崎の騎乗ぶりを見せられては、積極的には触手が
伸びません。
人気ではありませんが、前走は慣れない千直、その前は重賞と実績のない距離
には目を瞑って、3走前4走前だけ走れば◎スリーパーダの出番もあっていいはず
と思います。3歳馬も不在で夏は牝馬と言うじゃないですか。
エターナルタイムにアビッグチアの残り目、差しが決まればサンライズオネスト
当面の相手ですね。
あとは前々で競馬が出来るトーセンローリエ、この舞台でこそのブーケファロス
前走・2走前は決して着順ほど負けてはいないフレッチア、前・前々走よりかは
相手弱化でバンデルオーラあたりか。

日曜競馬 展望



[ラジオNIKKEI賞(G3)]


ラジオNIKKEI社がまだ、ラジオ短波という名称だった頃、当然レース名は
ラジオたんぱ賞と言っておりまして、別名「残念ダービー」という名称で呼ばれて
いました。つまり、ダービーに出られなかった馬、ダービーで力を発揮出来なかった
馬が集まるレースだったんですよね。今年のメンバーを見て、まさに残念ダービー組
と言えませんかね。


この時期の3歳限定のハンデ戦にどんな意味があるのかは、不可解なのですが、
G1戦線が終わり、馬券売り上げの夏枯れを、心配してのことでしょうか。
ここは、先行馬が揃いましたが、◎シリウスコルトの先行力に期待します。
セットアップは、如何せん58キロを背負いますので、出だしが鈍くなるのが予想
されるので、枠を考えれば逃げてもおかしくありません。
相手ですが、2勝馬・重賞で僅差だった馬の中で、以下の馬を選びます。
ヤマニンアドホック、オフトレイル、ウインマクシマム、アレグロブリランテ、
サトノシュトラーゼが候補か。甲乙をつけ難いというか、そりゃハンデ戦ですからね。
ミナデオロは別定重量は仕方ありませんが、枠が外なので無理に行かずに番手の
競馬か、展開妙味は新馬・特別連勝の素質馬、続く重賞連戦でも支持を集めた
ジュンゴールドの復活。



[北九州記念(G3)]


ここは書くだけ無駄な時間を費やすようなので、簡単に。
このメンバー、斤量のハンデ戦をどう予想すると言うのでしょうか(笑)。
8月の真夏時のレースという印象が強いレースなのですが、今年から酷暑から人馬を
守ろうという変則開催が施行されますので、小倉は7月21日までの4週間開催。
小倉は暑いのが分かるのですが、ルメール騎手があそこだけは絶対に行かないと宣言
したのが夏の中京。よほど暑かったんですね。


本命は葵ステークスで快勝した◎ピューロマジック。
典型的な逃げ馬が3頭いますが、一番斤量が軽いのはやはり有利です。
スタートダッシュ時の斤量の軽重は効くものです。
相手は、内枠からサーマルウインド、ペアポルックスエイシンスポッター、
カンチェンジュンガ、ナナオ、ヨシノイースターにバースクライ。

土曜競馬 展望

[バーデンバーデンカップ(3勝クラス)]

函館・福島・小倉開催と、梅雨が明けなくても中央競馬の世界はもう夏が到来
ですね。


いきなり難解な一戦でしょうか。開幕週の福島といえども、ハナ希望の馬が
揃いました。開幕週なだけにハイペースでも、前残り?それとも余りに先行勢が
競って気分よく行きすぎたら、差しが決まりそうですね。
ここは、芝に変わって一変した◎キタノエクスプレスに期待します。昇級初戦
となりますが、このレースで予想されるこのクラスのハイペースに対応出来れば、
好勝負になるでしょう。
相手は、逃げなくても先行出来るプロスペリダード、福島得意のウインモナーク
の差し脚でしょう。
逃げ候補のアシャカタカは1番枠ですので、序盤で他馬より脚を使いそうかな。
同じくウォータールグランは、持ち時計が開幕週ではイマイチなので、この2頭は
見送る予定です。
穴なら、キレイに生えそろった馬場ならブッシュガーデン、展開がハマれば
ブランデーロック、逃げない方が成績がいいピンクマクフィー、前走が不利な
枠ながら見所十分のハーモニーマゼラン、前走は鼻出血で度外視で鉄砲名人かつ
持ち時計のあるシゲルカチョウ。



[TVh杯(3勝クラス)]


ここは洋芝(函館・札幌)で良績のある馬が揃っています。函館開催も早くも
折り返しにきましたので、外差しには警戒が必要でしょう。
ここは恐らくショウナンマッハの単騎逃げでしょう。この馬しか行く馬は見当たり
ません。割とハイペースで逃げる馬なので、中団あたりからの競馬が展開的に
狙い目でしょうか。ならば、前走で1キロ貰いましたが僅差2着、2走前は道悪
が応えてのもの、それ以前はこのクラスでは安定株の◎エイシンエイト。
相手は昇級初戦でも外差し一気がハマればレッドアヴァンティ、2・3走前だけ
走ればエイシンフェンサー。
穴なら、千二は決して長くないクリダーム、函館得意で中団あたりで競馬が出来れば
スリーアイランド、中央開催の特別戦での勝利は素質の証、着順ほど負けては
いないタリア、前走が14番人気での激走も、走っても人気にならないマイネル
レノンあたりでしょうか。

日曜競馬 展望



ご無沙汰しております。競馬は休みなく続けていましたが、予想の方はすっかり
休みがちになってしまいました。理由は主に、仕事が深夜に及んだことや、パソコンの
不調などなど。今日からは休みなくトンチンカンな予想をあげていきたいと思います。
しかし、所得税と住民税の減税は、こんなもんかと思いつつも、まぁ、ほんの少し
嬉しかったことかな。でも、こんなんで消費を活発化させるという思惑にしては
インパクトは弱く、余り効果が期待出来ないでしょう。ボーナス時期とあいまった
時期での減税でしたが、コストプッシュインフレをカバーするほどでもないです。



今日のメインは、マズマズの成績。穴ならメイショウ印と前々で競馬をする馬ですね。






[宝塚記念(G1)]


ウェザーニュースの予報では、土曜日の夕方から、時には少し強い雨が降るも
日中は1mm程度のシトシト雨のようです。長く降れば乾く間もないので馬場は
渋るでしょうね。
渋った馬場を想定して、◎ブローザホーンにとっては恵みの雨になりそうですね。
京都の不良馬場を勝っている実績もあり、また荒れていない外枠もいいでしょう。
菅原明騎手とも手が合います。馬場が渋れば、二千二百以上をこなせるような
スタミナも必要となりますよね。
相手は重馬場がどうかも、実績的にはジャスティンパレス、ベラジオオペラ、
ドウデュース。ドウデュースについては、海外帰りに、どちらかと言うと叩き良化型
で、ダービーを怪時計で勝つような馬ですから、馬場悪化はマイナス要因なのでは
ないでしょうか。
上位の3頭より色気があるのは、雨の京都が最適とも言える舞台でプラダリア、
前走は偶然でもまぐれでもないルージュエヴァイユ、内枠でもどうせ後ろから行く
シュトルーヴェ、馬場が悪くなればなるほど、他馬が嫌がるようならカラテの一発。

日曜競馬 展望



[安田記念(G1)]


明日の東京競馬場の馬場は微妙なんですね。
現在のウェザーニュースだと、今夜9時から明日まで1mm程度のシトシト雨が
降る予報。香港馬にとっては、どうなんでしょうか。芝が渋れば、1分31秒台
の決着はなくなるかもしれませんので、その分、チャンスが広がるでしょう。


以前は、「府中の千六展開要らず」とか「府中の千六はタフなコースでレースに
なるので千六以上の二千をこなせる馬が有利」とか言われましたが、近年は違って
きますよね。距離体系が整備されて、千六は府中と雖も、マイラーが圧倒的に優位
ではないでしょうか。結果が示しています。
ロマンチックウォリアーは、香港でゴールデンシックスティの2着はありますが、
やはり本業は二千でしょう。ヴォイッジバブルは、マイラーなれど持ち時計が足り
ませんかね。香港の時計は正確で、日本の競馬はスタート後に5mの引き込み線から
最初の馬が過ぎてから計測するので嘘ッ八なのですが、にしても33秒台の持ち時計
では足りませんし、ロマンチックと比べると格下感は否めません。
馬場が渋って時計がかかれば、人気薄の日本馬にとってもチャンスですね。


前走のマイラーズカップでも、馬場が渋っても末脚確かなことが証明された◎ソウル
ラッシュに期待します。東京コースが過去の安田記念でそうなんですけど、得意とは
言えないかもしれませんが、調教の動きからして6歳になりピークを迎えたと言える
でしょう。また、6歳で安田記念マイルチャンピオンシップを制しないと、G1
制覇は難しいと、陣営も分かっています。今年はこの2戦に全力投球のハズですね。


相手は、思った以上に人気になったガイアフォース、展開の助けが必要でも、チャンス
はあるレッドモンレーヴとナミュール、そして実績ならセリフォス。
穴ですが、全く人気はありませんが、前走の大阪杯の走破時計に渋った馬場を他馬が
気にするようならカテドラルとジオグリフ。更に馬場が渋ればステラヴェローチェに
何でこんなに人気がないのか、前走G1を2着で当該レースに好相性の美浦牝馬
いうことでフィアスプライド。

土曜競馬 展望

まぁ、アレです。
公告主の原稿が悪かったのか、印刷会社が悪いのかは分かりませんが、
これは物件自体の信用を失いかねない、大失態ではないでしょうか。
こんな間違いをする物件に、人生・家族・生活を賭けて何千万円も支払いますかね?
今頃、責任のなすり合いか?
しかし、印刷会社も気付かなかったのでしょうかねぇ?


病院まで8cm?



ショッピングセンターまで16cmで、公園まで28cmなんですか?




[鳴尾記念(G3)]


鳴尾記念です。
馬場が心配されましたが、芝は良、ダートが稍重ならば、影響はないでしょう。
4歳勢でイキのいい馬が出てきまして、人気にもなるでしょうが、ここは百戦錬磨
の経験値を買って、古豪の◎ボッケリーニを軸に据えます。G1ではチト足りませんが
G2以下なら実に堅実ではないでしょうか。7~8歳を迎えて益々盛んなようですね。
淀は大の得意舞台で、鞍上はマジックマン・モレイラ騎手ですよ。
で相手ですが、ここは相手は限られるような気がします。
鞍上と距離に相性抜群のロードデルレイ、心情的には応援したい、若武者・田口貫太が
乗せ続けさせている師匠に重賞の美酒を捧げられるかニホンピロキーフ、無視は危険の
ヨーホーレイク、2番手の競馬で内回りで粘り込めるかエアサージュ。
ほとんど、上記の馬をボックスで買えば、配当は別にして当たるんじゃないかな。
でも、穴は買いたいものです。
馬は終わっている気配ながらも、新人ながら既に8勝をあげている高杉吏麒騎手の一発
に期待でカラテ、後続が牽制しあったら、単騎のスローペースで逃げるフルキチのアウス
ヴァール、武豊日本ダービー勝利史上最年長記録を破った、ヤレば大一番でも正攻法の
競馬が出来るじゃないかの横典アリストテレス

日曜競馬 展望


もう幾度も書いてきましたが、個人的にはクラシック路線よりも、世代が異なる
有力馬が出走する古馬G1、例えば天皇賞(秋)とか有馬記念の方が、好きですね。
まぁ、でも世界中のホースマンが目指すのは「ダービー」であることには変わり
ないので、こちらも競馬の祭典に、参加してみましょ。


[東京優駿日本ダービー)(G1)]


今年の出馬表を見ると、競馬歴30有余年の私でさえ、見たこともないメンバーが
集まりました。全馬が本賞金1600万円以上、つまり出走全馬がオープン馬に
なります。こんなクラシックレースも珍しいです。
つまり人気薄でも、そこはオープン馬、侮れないのかもしれませんね。
ダービーの最重要ステップレースは、言うまでもなく皐月賞です。その皐月賞
上位入選組のレベルが、これまた高かった。レースはハイペースのレコード決着。
そこで3着馬であるジャンタルマンタルが、NHKマイルカップで快勝劇。
近5年の日本ダービーにおいて、複勝圏内のうち皐月賞組が12頭と圧倒的な
成績を収めています。勿論、これは偶然ではありません。


皐月賞組以外では、青葉賞組・プリンシパルステークス組に京都新聞杯組などが
揃っていますが、それぞれソコソコの成績なのですが、如何せん皐月賞組と比較
してしまうと、裏街道というより路地裏から出てきた出走と思えてしまい、ちょっと
どうかなと思ってしまいます。モレイラ騎手は勿論怖いのですが、皐月賞組が
経験してきたハイレベルの皐月賞を思うと、格下感は否めません。人もそうかも
しれませんが、馬はそれ以上に強いライバルと競って強くなっていくものです。
今年の日本ダービーは、皐月賞組だけでの勝負とします。


皐月賞はてっきりジャンタルマンタルが勝ったと思った刹那、◎ジャスティンミラノと
コスモキュランダが突っ込んでのワンツーでした。しかも、ハーペースで引っ張った
メイショウタバルの5番手、4番手を走っていながらの、最後のひと押しの脚は価値が
あると思いますね。
今年のダービーは、メイショウタバルが取消したことにより、逃げ馬不在のスローな展開が
予想されていますが、それでも大丈夫。蚊の止まるようなスローペースの共同通信杯
しっかりと折り合い、上りは32.6。上り勝負でレガレイラに劣ることはないでしょう。
確かメジロマックイーン以来ですかね、親子三代のダービー制覇を狙える位置にいます。


相手はレガレイラなのですが、如何せんスタートとそこからの二の足が遅い馬なのですが
それが1枠2番枠を引きました。幾ら末脚は確かでも、1コーナーを何番手で進むのかが
杞憂ですね。勿論、鞍上のルメール騎手は、レイデオロで魅せた時の神騎乗をすることも
十分にあります。
コスモキュランダ、アーバンシックにシンエンペラーは当然押さえます。
穴では、調教師リーディングを突っ走る矢作厩舎が送り出す、ドゥラメント産駒のミスター
ジーティーJBC2歳優駿で、後にケンタッキーダービー僅差3着のフォーエバーヤング
と差のない2着で、芝ではまだ未知の部分が多いサンライズジパング。大外枠ですが、その分
気楽に乗れて、朝日杯フューチュリティステークス皐月賞で上り最速を記録した
エコロヴァルツを挙げておきます。

日曜競馬 展望


[牝馬優駿オークス)(G1)]


百花繚乱、どの馬にとってもバージンロード、府中芝2400m。
さて、今年はどの馬が樫の女王に輝くのか。
ステレンボッシュがモレイラ騎手の連続騎乗なら、迷わず◎を打つところですが
戸崎では、2割引きで見たいですね。それはオッズにも表れていますね。
可哀そうですが、モレイラと比較すること自体にムリがありますよね。
大舞台で、1番人気馬のテン乗りは、やはり不安があります。


余談ですが、スタート前、G1のファンファーレ後の大歓声は止めて欲しいところ
ですね。まだ3歳牝馬、驚いたり怯んだり、イレ込んだりする馬が出てきます。
連中は本当に競馬ファンなのでしょうか?
ノリで馬鹿騒ぎをしたいなら、渋谷の居酒屋にでも行けよな。


で、◎ライトバックが3番人気(!?)、昨日は5番人気で単勝12倍くらいだったかな。
オークスの傾向として、過去10年で上り最速馬は(7212)で活躍をしています。
因みに桜花賞で上り最速の馬は当舞台では(3103)、その中で前走複勝圏に入った
馬なら(3101)。多少強引な気もしますが、525mの直線を電光石火の如くの
末脚を期待しています。難点は、よりスローになることにより、折り合い面の不安が
ありますが、そこは調教で調整していると見ます。
あとは、今回のオークスは、有力馬に末脚勝負組が多いですね。その中でも切れ味なら
やはりこのライトバックが随一ですね。桜花賞だって、あと3mあればアスコリピチェーノ
を差していましたもんね。


相手は、勿論ステレンボッシュ桜花賞組が圧倒的に有利で幅を利かせていますので、
スウィープフィート、クイーンステークスが秀逸のクイーンズウォーク。
別路線ならフローラステークス組からアドマイヤベル、忘れな草賞組から牡馬とも対等で
対峙してきたタガノエルピーダ
チェルヴィニアは、まぁ2歳時は凄かったですが、半年の休養明けとはいえ、7馬身差
の13着は…、それでもクリストフ・ルメール騎手なら買わざるを得ないでしょう。
妙味は全くありませんが…。


それ以外の穴目なら、NHKマイルカップで大穴を空けた津村騎乗の重賞馬ミアネーロ、
ゴールドシップ産駒にしてクビ差とはいえ、なかなかの時計で勝ったコガネノソラ。
この馬はステレンボッシュと2頭しかいない3勝馬で、東京芝2戦2勝ですよ。
こんなんじゃつまらない、という御仁なら、ショウナンマヌエル(岩田康誠)の先行
粘り込み。有力処が後ろからなので、あれよあれよの…。
新潟2歳ステークスでは、アスコリピチェーノの2着でしたよね。