『村長選挙当日に死亡した候補者が当選 ルーマニア』
ルーマニア北東部の農村Voinestiで、
村長選挙の当日に候補者が死去したにもかかわらず
当選を果たすという、極めて稀な事態が発生した。
村長選には、1990年から18年間、村長を務めていた
野党・社会民主党の現職ネクライ・イバスク氏（58）と
対立する与党・国民自由党のゲオルグ・ドブレーヌの
2人が立候補していたが、
イバスク村長は選挙当日の15日朝に死去した。
しかし、村長選は予定通り実施され、
死亡したイバスク村長が再選した。
選挙管理委員会は、再選挙の実施には遅すぎるとして
次点だった対立する与党候補を繰り上げ当選とした。
イバスク村長の死去を知りながら同氏に投票した住民らは、
その理由を
「対立候補を村長にはしたくなかった」
と語っている。
→ http://www.afpbb.com/article/politics/2406614/3045733
まぁ、その気持ちは分からなくはありませんが・・・。
あ、でも似たような事をした覚えがありますね。
投票所にて支持候補者もいないので、
歴史上の某政治家の名前を書いて投票したとか。
こういう政治家が現れて欲しい、
という願望を書いた票を投じましたねぇ。
