独り言

競馬


私の性分として、休日に自宅でゆっくり過ごすことが出来ない性格です。
自宅にいるだけでは、折角のお休みが勿体なく思えてしまいそうです。
もう幼い時からの性分です。 
かといって所用も無い日でも?
確かフランス人の作家の言葉だったと思いますが
『とにかく家を出ろ。行先はそれから考えてもいい。』
この精神ですね。



私の場合、土曜日は通院のため、競馬は午後からです。
日曜日は1R〜最終レースまでベットリですね。
今日は盛岡競馬場で中央・地方交流重賞であるマーキュリーカップ(G3)
がありました。珍しく i-Pat からでも購入出来るので、当然
チャレンジしました。都内某所のドトールグリーンチャンネルスマホ
を見ながらの観戦。
勝った◎ストロングサウザー(2番人気)はよかったのですが、2着の
タイムズアロー(9番人気)がヌケ。 馬連3連複とも紙屑に...。



最近は月曜日が祝祭日の場合、年に何回か中央競馬を開催しますが、
開催しない祝祭日の日、地方で交流重賞があるなら i-Pat でも買える
ようにして欲しいものです。即 Pat だけじゃなくて。
そして今日のようにグリーンチャンネルでも放送してくれれば、言うことは
ありません。
確かに電車ですぐの船橋競馬場に行けば場外発売はしてるのですが、
競馬場の場外発売は余り好きじゃないので...。


最近本の話をしてませんが、読んでますよ、勿論。
今日読み終えた作品は『なごり歌』朱川湊人著・新潮文庫です。

なごり歌 (新潮文庫)

なごり歌 (新潮文庫)

朱川氏は実力がありながら、文庫本などを置いていない書店も多いです。
実に残念で惜しいことです。
余談ですが三○堂は置いてませんが、紀伊国屋書店新宿本店には置いてあります。
少し前の時代、昭和30〜40年代を背景とした、ノスタルジックな作品が
多いですね。恐らく、氏の生まれた年代による記憶をたぐっているのかも
しれません。
まだ氏の作品を読んでなく、興味を持たれた方には以下の作品をお勧めします。
『わくらば日記』『わくらば追慕抄』(いずれも角川文庫)
わくらば日記 (角川文庫)

わくらば日記 (角川文庫)

「人や場所の過去を「見る」ことができる不思議な力を持ち、事件などの解決
に協力しながらも夭折した姉・鈴音と過ごした日々が、数十年後の妹の和歌子
の視点で語られる。」wikipedia
気が向いたら書店で手にしてパラパラと読んでみてください。