売られた喧嘩を受けて立て

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意図的な「事態悪化」狙いは明白
ジェームス・アワー 米ヴァンダービルト大教授



射撃管制用レーダーを含むレーダーによる探知活動は通常の活動だ。だが、射撃管制用レーダーで照射すること
(ロックオン)は、照射された艦船や航空機にとって脅威だ。ロックオンが意味するのは、レーダーで管制された
武器システムが射撃準備中であることを示しているからだ。


ベトナム戦争中の経験でいうと、当時の米軍の交戦規定(ROE)では、米艦船にロックオンしたレーダー基地に
対する攻撃は許可されていた。米第7艦隊の最近のROEは詳しく知らないが、海上自衛隊航空自衛隊は大変厳
しいROEになっていると思う。

 
こうした中、海自艦船はロックオンされた脅威を正確に認識し、日本政府も中国に抗議した。


本当の問題は、中国海軍艦艇が海自艦艇をロックオンしたことが、司令官の判断ミスなのか技術上のミスなのか、
あるいは、日本や米国の反応を試したものかどうかということだ。

 

仮にこうしたミスでなかったとしても、中国がロックオンしたからといって、すぐに海自艦艇を攻撃する意思は
なかったと思う。しかし、中国が意図的に事態を悪化させようとしているのは明らかだ。


ジェームス・アワー
1941年、米ミネソタ州生まれ。米海軍将校として駆逐艦などを指揮。海上自衛隊幹部学校への留学経験もある。
国防総省日本部長などを歴任し、日米同盟関係の維持、強化に貢献した。88年からテネシー州のヴァンダービルト大教授。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130208/chn13020807120004-n1.htm


恐らく教授の指摘通り、その場で対艦ミサイルの発射などは想定外であり
あくまでも日本に対する威嚇でしょうね。
いつでもお前らを撃沈することが出来るんだぞ、と。
日本も試しに、シナの艦船や航空機にロックオンしてみたらどうでしょう。
シナはキチガイのように騒ぎ立てるハズです。国内世論も反日一色(笑)。
自分たちのしたことを棚に上げてね。
その次に日本がロックオンする時は、シナ艦船を対艦ミサイルで撃沈させる
意図がある時でしょう。
だいたい核を抜きにすれば、歴史的にシナは戦争には弱いんですよね。
近年だって、“これは懲罰的な懲らしめだ!”と勇んでベトナムに侵攻した
中越戦争なんて、1か月でシナ人民解放軍は壊滅状態で退散(笑)。
弱い犬ほどよく吠える、まったくシナのためにある諺ですな。
また、しつこいくらい繰り返しますが、日本は核武装をすべきです。