安全運転を心掛けましょう

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『親が子供の運転に速度制限 米フォードの新システム 』


ミシガン州デトロイト
米自動車大手フォード・モーターは6日、保護者が子供の運転に
速度制限をかけられる新システムを2010年モデルに搭載すると発表した。
米国では16―17歳で自動車運転免許を取得できるが、
10代の交通死亡事故が多いことから取得年齢を引き上げようという動きも出ている。


フォードの新システム「マイキー」はこうした保護者の不安に応え、
車の鍵に組み込んだマイクロチップを利用して速度を制御。
10代が運転する場合は最高で時速80マイル(約129キロ)しか出せないようにする。
さらに、時速が45、55、65マイルを超すとアラームが鳴るよう、
保護者が設定することもできる。


オプションで保護者が子供の鍵を操作して、カーオーディオの音量を制限したり、
シートベルトを着用しないとアラームが鳴り続けるようにできる機能も搭載する。


フォードによると、保護者の75%は速度制限と音量制限を支持し、
10代の67%は支持していない。
時速80マイルという制限速度は、大半の州が定めるフリーウェイの制限速度を上回るが、
予想外の事態に備えてこの速度に落ち着いたという。


マイキーは、来年夏に発売するフォーカスクーペの2010年モデルに標準装備する。
いずれリンカーンやマーキュリーでも提供予定。


→ http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200810070015.html


まぁ、分かるんですが、毎日運転するワタシの感想としましては
速度は事故要因のひとつに過ぎないんですよね。
あと、どうせやるなら上限を80キロ程度にしなきゃ、
129キロで“制限”っていってもどうなんでしょうか。
事故防止には、やはり、注意深い安全運転の心掛けだと思います。
当たり前の話ですがね。