今日は、終業1時間程前に職場を後(有給休暇取得)にして、
母上が入所している介護老人保健施設の “親会社” にあたる病院へ向かう。
胃ろうチューブ周辺腹部から、時々栄養剤(メイバラ)が漏れるなどがあり
予定より早めにチューブを交換する。
(本来なら6ヶ月を目安に交換ですが、今回は3ヶ月ぶりの交換。
なお、メーカーは3ヶ月交換を推奨しているようです。)
交換に際しては、念のため1泊2日の入院をするため、明日には退院の予定。
が、病棟に着いて病室に入っても、誰もいない ...。
病室にいること15分程度してから看護師さんが入ってきて
「あぁ、まだ戻ってないんですか。でも、もうすぐ戻ってきますよ。」とのこと。
何故か、点滴と吸引器の準備をして部屋を出る。
あれ? 前回は点滴も吸引器も不要だったハズだけど ...。
更に約15分後に、母上がストレチャーに乗せられて病室に到着。
と、同時に看護師さんが総勢6人位で母上をベットに乗せて、何やら作業を開始する。
点滴をして、痰を吸引して、更に着けたチューブから胃液を出す ...。
何それ? 何か胃ろうチューブ造設時と同じじゃないさ! 今回は交換でしょ?
問い合わせると、「担当のS先生から説明がありますから、少々お待ちください。」
で、その約10分後に担当のS医師が病室に現れる。
簡単な挨拶を済ませて、S医師の案内で病棟内の診察室へ。
シャーカステンにCT画像を2枚貼り付け、目の前には胃カメラだか内視鏡の画像。
通常、胃ろうの場合は、腹部内壁と胃外壁がくっついた状態なんですが
母上の場合は、腹部内壁に少々問題があり(?)、腹部と胃が離れてしまうとのこと。
胃ろうチューブは交換したが、その際にほんの少し胃液と空気が外に漏れたかもしれないとのとこ。
その影響で、腹膜炎の可能性があること。
また、胃カメラ・内視鏡を通したことで嚥下障害による、誤嚥性肺炎の可能性もあること。
よって、大事を取って、その腹膜炎と誤嚥性肺炎の可能性が全く否定することが
出来ないので、入院して様子を見たいとのことでした。
「まぁ、可能性として否定は出来ませんけど、まず大丈夫だと思いますけどねぇ。
あくまでも、念のためですから。」とのことです。
3日間は点滴で、その後検査結果等により栄養剤の注入を始めるようです。
しかし、この結果は想定外でしたねぇ。
参照→ http://www.peg.or.jp/index.html
確かに、前回のチューブ交換の際に、何か違和感を覚えたと言ってましたけどね。
あぁ、最低でも1週間の入院。
でも、何事も無く退院していただければ、それでいいです。それ以上は望みませんから。
『抗癌剤 知らずに亡くなる年間30万人』(平岩正樹著)を読んでますが、
昼休み、また一冊の文庫本を購入。
『医者の涙、患者の涙』(南淵明宏著・新潮文庫)
色々と言われている人らしいのですが、あいにく私は良く知りません。
とても優秀な心臓血管外科医さんだそうです。
ざ〜っとナナメ読みをしまして、次に読むことにしました。
『輪違屋糸里』(浅田次郎著・文春文庫)など、大好きな著者の本が“積ん読”状態なのは
誠に不徳の致すところで、甚だ遺憾ではありますが、まぁ、そこは大目に見ていただいて ...。
さて、今日の引け後に発表されたソニー(6758)の決算発表は、素直にポジティブサプライズ!
今日の日立(6501)のポジティブサプライズとは比較にならないほど、
このソニーの好決算(見通し)は、明日の株式相場に明るい材料として取り上げられそうです。
でも、その前にGDP発表と外資系証券会社の売買動向ですね。
22:50