陽気も株も冬空の下か

競馬

bakenshikabuya2007-04-19

今日も定時に仕事を終えて、母上のお見舞いに老健へ。
着くと、車椅子上で“冷えピタ”を額に貼っている。
何でも朝方、車椅子にて大きなイビキをしたそうで、その後、注意して見ていて
日中に体温を測ったところ、37.8度の熱があったそうな。
熱自体は大したことはないけど、この“大きなイビキ” が大いに気になるところ。
この意味、判る人には分かるんだけどね ...。
アイスノンや冷えピタのおかげか、熱は下がって、バイタルに血中酸素飽和濃度もOK。
スヤスヤ休んでいるのを確認しつつ、20:40頃、施設を後にする。



しかし、この糞地合は何とかならぬか。
余りにも弱気過ぎる思考回路というか、石橋を叩いても渡らない個人投資家を除く
国内投資家勢といいましょうか ...。 今に始まった事じゃないけどさ。
それにしても、限られた参加者による先物の仕掛け的な売買に、
現物株が振り回され過ぎるのは、良くないよなぁ。
先物売買や裁定解消取引に何か規制が必要なんじゃないのか?
でないと、極めて限られた参加者の恣意的かつ“テメーさえ良ければOK!” な意向に、
その他大勢が振り回されるだけ。
尤も、株やら投資にギャンブルの参加者なんて、テメーさえ良ければOK!なんだけどさ。
株や金融の世界、所詮は軍資金に優る参加者が俄然有利なのは否定しませんし、
それを否定したら、マーケットも引いては資本主義の論理が破綻しますからね。
でもさ、現状の制度では公正な株価形成には、悪影響が大き過ぎますよ。



あ、別に別にクレディスイスを非難してるワケじゃないのよ。
CSはあくまでも、“経由” してるだけだもんね。
それ以上に、欧州系投資資金の換金売りは脅威じゃないのかねぇ。
何でも朝の外資系証券の売買動向では、米国勢が売買ほぼ均衡だけど
欧州勢が大幅な売り越しになっている。 
見切りをつけたか、余りのボラティリティの高さに嫌気が差したのか ...。



『新宿歌舞伎町駆けこみ寺』(玄秀盛著)を、今日から読み始めてます。
何か凄いというか、荒んだ可哀想で仕方ない幼少〜児童世代を過ごしたんですねぇ。
『食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字』(山田真哉著・光文社新書)を購入。
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』に続く、光文社が2匹目のドジョウを狙った作品。
ぱらぱら捲って、面白そうなので購入しました。

23:30


その調子じゃぁ〜〜〜!
流石は米国株式市場じゃ!
アジア・欧州株安など、ナンのソノ!
好決算に支えられて、そのまま右肩上がりで行ってくれいッ!
もし、このまま米国市場がプラスで引けたら、明日の寄り前の外資系証券の売買動向と
上海株式市場の動向が鍵になりそうですね。
もっとも、週末なので買いに進む向きは、少し限られるかな。
26:30