一時撤退

競馬

bakenshikabuya2007-04-20

まだ見切れないと思いつつも、評価損益率が▲10%を超えれば
幾ら何でも、もうダメですよ。 
朝の寄り付きから暫くの間、板を見ていたましたけど、
何かもうヤル気を完全に失せてしまいましたね。
よって、本日みずほFG(8411)を損切り(ロスカット)。
約2ヶ月間弱保有しまして、売買手数料込みで▲435,500円也。
この夏のボーナスの約半分を溶かしてしまった計算。
不幸中の幸いは、全力買いをしなかったことでしょうか。
ここまで評価損益率が落ちても、まだ未練があった理由は、割安感に尽きますね。
色々な事を勘案しても“安い!”って感じ。
でも、欧州勢から損失覚悟で徹底的に売られてますからねぇ。
まぁ、仕方ありません。
メガバンクが個人株主に対する視線が覚めていることも、分かってましたから。
株式投資は、全て自己責任です。



あぁ、今日も米国市場は騰がってるんですね、しかも爆騰げ!
でもいいんですよ、兎に角、みずほFGと一度は手が切れたんですからね。
これ程、こちらが納得する理由も無く売られ続けて失望した株は、正直初めてです。



外部環境等好転の影響で、一時的には上昇に転じても、長続きはしないでしょうねぇ。
何故かって?
株式市場の両輪の片方である、個人投資家の投売り・換金売りが目立ちますよね。
個人投資家のウェート比率の高い、ジャスダック東証マザース市場の下落ぶりは、
誠にもってヒドイ状況ですね。
個人投資家の投資マインドは、確実に下がっているような気がします。




これからの時期は、そう5月ってナカナカ手懸け難いですよね。
この数年間のパフォーマンスは最低って感じだもんさ。
ヘッジファンドが徹底的に売りに徹して、利益を出そうとしたり
国内企業の決算に物足りなさを感じたりで、何かと売り圧力がかかる時期です。



さて、いよいよ春の東京・京都開催。
陽気はまだ寒さが残るものの、競馬界は春本番を迎えますね。
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