いつになったら落ちつくのか?

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米国株、ダウ反落 139ドル安で2カ月ぶり安値 
金利上昇を嫌気



24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落した。終値は前週末比139ドル84セント(0.9%)安の
1万4659ドル56セントとなり、4月22日以来約2カ月ぶりの安値を付けた。
一時は下げ幅が248ドルに達した。アジアや欧州の株式相場が下落した流れが波及したほか、米長期
金利の急騰を嫌気した。午後に入ると下げ渋る場面もあった。



ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は4日続落。終値は前週末比36.49ポイント(1.1%)安
の3320.76で、5月1日以来の安値だった。

 


中国の短期金融市場が、当局による過剰流動性の引き締めを警戒した混乱状態にあり、同国の株式相場
が急落した。東京市場では日経平均株価が下げたほか、欧州でも南欧諸国などの金利上昇を背景に株式
相場が下落した。世界的に金融資産に換金売り強まったため、米株式市場でも売りが先行した。

 

債券市場では朝方に米10年物国債利回りが上昇(価格は下落)し、2011年8月以来となる2.6%台に乗せた。
最近の金利上昇ペースが速いことで実体経済に及ぼす悪影響も米株式市場では懸念された。

 

だが午後に入って米長期金利の上昇に一服感が強まると米国株には押し目買いが入り、ダウ平均が下げ
幅を縮小する場面もあった。

 

機関投資家が運用指標として重視するS&P500種株価指数は反落し、4月22日以来の低水準となった。

 

業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落。景気動向に敏感な「金融」や「素材」の下げが目立った。

 

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億
7000万株(同)。
シティグループなど大手銀株が米金利急騰を嫌気して軒並み売られた。
火力発電による二酸化硫黄(SO2)などの排出規制強化を警戒して石炭大手のピーボディ・エナジー
アルファ・ナチュラル・リソーシーズが大きく下げた。
病院運営のテネット・ヘルスケアが高い。同業のバンガード・ヘルス・システムズを買収すると発表し
収益拡大期待が高まった。



→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_25062013000000



今度は長期金利の急上昇により米国株式市場は下げました。
いつになったら落ち着くのでしょうか。
日本の長期金利の利回りは、0.87%前後。
金利差でドル買い、円売りになれば…、と思うところ。
シナの金融市場などデタラメもいいところで、闇金融
闊歩している状態です。
だいたいATMから偽札が出てくる国を信用するのが
間違っているというもの。
さて今日の東京市場はどうでしょうか。
日経平均株価:13,062円
CME225(¥):13,020円
しかしながら、米国市場やアジア市場が落ち着くのを待っている
投資家も多く、昨日の東証一部売買代金は2兆円を割り込んで
います。 基本的には模様眺めで、短期筋と個人投資家の売買が
主力でしょうか。
ただし、売買代金が少ないと、短期筋の“仕掛け的売買”が決まり
やすくなるので、要警戒でしょうかね。