[ニュージーランドトロフィー(G2)]
JRAの発表では、芝・ダートとも稍重。土曜日は降水予報も出ているので、スピード
決着にはならないんじゃないかな。勝ち時計的にはどの馬にもチャンスか。
ここは、先行しても差しても競馬が出来た◎ルージュスエルテ。前走はスタートで出負け
をしてしまい最後方からのケイバ。それを上り33.5の末脚で、よくスローペースを
3着まできましたね。その前の連勝時には2レースで合わせて10馬身差の圧勝劇。
潜在能力はかなり高いと思われます。5番枠も好枠ではないかな。
相手は、前走好タイムで逃げ切った、それもスローではなく34.8-34.6という
後続に脚を使わせる競馬は評価のキャプテンシー。シンザン記念のレベルはどうかも
エコロブルーム、初の右回りでコーナー3回が鍵かボンドガール。
穴目なら5枠2頭。先行する原優介騎手のデビッドテソーロ、ジュニアカップと
クロッカスステークスでは上り最速を記録し惜敗、今度は鞍上を森泰斗騎手に強化した
エイムフォーエース、中山なら2戦2勝のユキノロイヤル、フルゲートの大外枠でも
スタート次第、朝日杯では着順ほど負けていないサトミノキラリ。
馬場が渋れば、勝ち時計からして、どの馬にもチャンスがあるような組み合わせですね。
ペースにもよりますが、やはり前々の競馬が有利になる可能性が高いですね。
[阪神牝馬ステークス(G2)]
こちらは、人気上位の決着になりそうな悪寒ですねぇ。
モレイラかムルザバエフか、ムルザバエフは確かに上手い騎手ですが、その上を行くのが
ジョアン・モレイラ騎手。◎は人気でもマスクトディーヴァ。
相手はムルザバエフと横典か。もう1頭挙げれば牡馬混合重賞ではキツイものの、牝馬同士
ならライラック。ほぼほぼ、この馬たちの決着になりそうですね。
でも穴馬も買います。気性難がモロに出た前走には目を瞑り、マーメイドステークスと小倉
記念は差のない競馬をしたゴールドエクリプス、昨年のこのレースでは、やはり差のない
競馬をしたテンハッピーローズ、までかな?