日曜競馬 展望

競馬


京都6レースのロードアヴニールは凄かったですね。
1コーナーに入るところで、落馬の煽りをモロに受けて、外埒へ飛ばされましたが
岩田騎手の慌てず急がずの戦法が、功を奏したのか、4コーナーから一気のスパート
で、何と勝ってしまいました。そうそう見れる競馬ではありませんね。
オルフェーブルの阪神大賞典を思い起こさせる内容でした。


[エリザベス女王杯(G1)]


まぁ、あれです。昭和のオヤジにとっては、スプリンターズステークスのような
初千二・初重賞でスプリントG1を勝ってしまうなんて、あり得ないことです。
別にママコチャや、あのオーナーには恨みはないんですけどね。
ブレイディヴェーグの扱いは、どうなんですかねぇ。初距離・初コースで重賞未勝利
なんですよね。前走の時計と上りは、高速馬場だったこともありますよね。
そこへいくと、◎ジェラルディーナは、昨年の覇者であるだけではなく、有馬記念
大阪杯宝塚記念と、牝馬でありながらも王道を歩んでいます。歴戦で得た糧をここで
大いに発揮して欲しいですね・
それに、1番枠だと内に閉じ込められる可能性もあり、この頭数で4コーナーを
外にブン回したら、届かない可能性もあります。
相手は、ルージュエヴァイユ、クラシックを歩み続けたハーパーにシンリョクカ、
サリエラに、牡馬相手に好戦のマリアエレーナ、実力は侮れないイズジョーノキセキに
アートハウスの先行力を選びます。
ディヴィーナは、前走は馬場を考えると超スローで流させてもらいましたが、今回は
そうはいきませんね。



[福島記念(G3)]


やるもんじゃないって ...、福島記念(笑)。他に35レース、あるじゃないですか。
昔はね、〇父のカブトヤマ記念なんて~のがあって、それに七夕賞で、福島三冠なんて
いってたんですよ、知ってる?
ここはディープインパクト産駒の◎ノースザワールドかな。実際の面子は兎も角、
スーパーG2である毎日王冠での2馬身差の6着は、このメンバーでは胸が張れるでしょう。
テーオーシリウス、シルトホルンにウインピクシスなどの前々での競馬が出来る勢力に
ダンテスヴュー、グリューネグリーン、カントルにホウオウエミーズまでかな。3連複でね。