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[エリザベス女王杯(G1)]


難しいですねぇ。このエリザベス女王杯は。
過去10年の記録を見ますと、3歳馬が優勢ですね。
対馬20頭中9頭が3歳馬です。
4歳馬が5連対、5歳馬が5連対、6歳馬が1連対です。
そして秋華賞エリ女 もステップとしては最高ですね。
しかし今年の3歳馬の筆頭に挙げられるのが、パールコード
この馬は 桜花賞オークスに出走経験がなく、初G1が
秋華賞での2着です。これまで実績を残してきた3歳馬
とは明らかに別物ですね。
残念ながら出走しない、桜花賞オークスで死闘を演じた
シンハライトやジュエラーなどとは一線を画します。
ただし、牡馬・牝馬とも3歳世代はレヴェルが高いので
無視も危険でしょう。
あとは、昔のメジロドーベルの連覇や、スイープトウショウ
スノーフェアリーアパパネラキシスヌーヴォレコルト
などの馬券圏内リピーター組が目に付きます。
古馬牝馬の頂点を決めるレースだけあってダテには
馬券に絡まないのでしょう。
昨年の僅差3着馬のタッチングスピーチは、同じ舞台の
京都記念を重馬場にも係わらず、上がり最速で2着。
このコースが合うのかもしれません。
鞍上のライアン・ムーア騎手は、スノーフェアリー
当該レースを連覇しているので、淀の外回りコースの
特性も熟知しています。
なんて、世界のトップジョッキーには失礼な書きぶりですね。
昨年の覇者で、宝塚記念では、ドゥラメエンテ、キタサン
ブラック、ラブリーデイなどの牡馬G1馬を力で捻じ伏せた
マリアライトの底力を素直に信用します。


3連単2頭軸マルチ

(2・8)−(1・3・4・10・12・15)

馬連
2−(1・3・4・8・10・12・15)



[福島記念(G3)]


ラジオNIKKEI賞を制し、セントライト記念では皐月賞ディーマジェスティ
をクビ差まで追い詰めた〇ゼーヴィント
過去は荒れたレースもありますが、意外にも1番人気馬や上位人気馬
が馬券圏内に絡んでいます。
本当ならばゼーヴィントの◎が筋でしょうが、如何せん配当が付きません。
そんな福島記念なんてつまんないじゃないですか。
競馬というより宝くじを買う思いで、◎ダイワドレッサー(52kg)の
先行粘り込みに賭けます。
ラジオNIKKEI賞時は、ゼーヴィント54kg、ダイワドレッサー53kgでした。
この時点では、ダイワドレッサーの方が、ハンデを見込まれていました。
秋華賞では直線でバテましたが、52kgなら、粘り込みの可能性もなくは
ないと思います。


馬連 1−(2・3・6・8・10・12・13・16)