日曜競馬 展望

競馬


[アメリカJCC(G2)]


人気でもハイレベル、明け4歳勢のゼーヴィントからですね。
昨年末の有馬記念サトノダイヤモンドが勝ち、京都金杯ではエアスピネル
先の日経新春杯ではミッキーロケット - シャケトラ のワンツー。 
明け4歳勢の力を見せつけてくれました。
で、ゼーヴィント。 セントライト記念での同世代最強馬の1頭である
皐月賞ディーマジェスティのクビ差2着が光ります。
前走はテン乗りシュタルケ騎手が、逃げた馬にまんまとヤラれてし
まっただけで力負けではありませんね。
手綱が戸崎騎手に戻るのも強調材料でしょうか。
まぁケチをつけるとすれば、臨戦過程でしょうか。
セントライト記念2着 → 福島記念 なんて聞いたことがないよね。
対抗は、リアファル。11か月の長期休み明けでの金鯱賞(G2)での
0.2 差の5着なら上々でしょう。叩き2走目に期待です。



3連複軸1頭流し(21通)

10−(1・2・4・6・8・13・17)




[東海ステークス(G2)]


フェブラリーS(G1)への前哨戦第一弾です。
ここはディフェンディングチャンピオンであり、あわやチャンピオンズC
3着のアスカノロマンの実力は認めます。
が、グレンツェントは、みやこSで後に東京大賞典を制するアポロケンタッキー
との接戦の勝負をして、前走のOP特別では着差以上の楽勝劇。
明け4歳馬となり、賞金を加算して今年のダート重賞戦線での出走を確固
たるものにするために、ここは勝っておきたいところ。
ただし、古馬の一線級とは初対面のため、ここが試金石か。
雪の影響か、先週以前とはダートもそれほど重くはないのが、救いになる
かもしれませんね。
来るか来ないかですが、穴馬ならラストインパクトを押さえておきたい。
芝では京都大賞典金鯱賞などの勝ち鞍があり、揉まれずに先行出来れば
相当楽しめそうな馬ではないでしょうか。
所詮、ダート馬は芝では力が足りなかったり、脚下の関係で芝を使えないような
馬達ですから、JC2着馬にマトモに走られてしまうと…。



3連複軸1頭流し(21通)

8−(1・2・5・6・9・14・16)