日曜競馬 展望

競馬

[NST賞(OP)]


快速自慢が夏の新潟に集まりました。
ハンデ戦とはいえ、実力的に最右翼と目されるベストマッチョが
56キロなら問題はないでしょう。
今日の新潟ダート戦を見る限り、圧勝的に逃げ・先行馬が有利。
明日もこの傾向が変わるワケもなく、その事を勘案しながら馬券
作戦を立てるとよいのでしょう。
本命はそのベストマッチョ。3走前の内容が秀逸。
中山ダート千二を、テン32.8で飛ばして、なお崩れずに2着
を確保したのは立派。前に何かを行かせても競馬は出来ますが
理想はハナでしょう。内枠を引きましたしね。
スタートが芝なのも、この馬の味方につけると考えます。


3連複軸1頭流し

2−(4・5・6・8・9・12)



[北九州記念(G3)]


毎年のことながら、難解なスプリント・ハンデ戦ですね。
恐らく1番人気を背負うこととなるダイアナヘイローですが
500gとはいえ、今まで背負ったことのない斤量です。
武豊騎手の腕に頼るところも大きいですね。
これを書いている時点では、余り人気がありませんが、
ラブカンプーの走りに期待を寄せます。
前走のアイビスSDでは、同厩舎のダイメイプリンセスの
後塵を拝しましたが、こんどは斤量差4kg。
新馬戦・未勝利戦・500万下とはいえ、小倉は得意。
新潟直線千でハナを切れるくらいですから、ここでも先行が
出来るでしょう。今の小倉芝千二は行ったもん勝ちですから。


3連複軸1頭ながし

9−(3・5・6・11・14・15・17)



[札幌記念(G2)]


このレースですがG1に昇格してもいいんじゃないのと思います。
定量・G2になってからの勝ち馬、出走馬馬を見れば、既にG2
の域を超えているでしょう。賞金も1着賞金7千万円とG2では
最高額です。そもそも馬産地の競馬場でG1が無いというのも
どうかと思います。
最終的な1番人気はマカヒキでしょう。手綱がルメールに戻る
のもプラス材料で、調教にも騎乗して太鼓判を押しましたから。
しかし、ディーマジェスティマカヒキサトノダイヤモンド
世代はイマイチ信用が置けません。
しかし、世代間というならもっと格下である、スズカデヴィアス
を本命に抜擢します。
新潟大賞典で重賞初優勝を飾ったように、直線が長く平坦なコース
が合うのかと思いましたら、前走の函館記念ではあの小回りを
4コーナー最後方近くから追い込んできた脚は本物かもしれません。
三浦騎手も前走の位置取りや仕掛けのタイミングを糧に今回
勝負に臨んできます。


3連複軸1頭ながし

13−(1・2・5・7・8・9・14・15)