日曜競馬 回顧

競馬


[エリザベス女王杯(G1)]


名手ライアン・ムーア、ジェラルディーナの痛恨の出遅れで始まったエリザベス女王杯
予想はスローペースでしたが、実際はド・スローペースでした。
アートハウスが作ったペースは、千米61.1。後続は更に離れていたからかなりの
スローペースでしたね。団子状態になって、4コーナーからのヨーイ・ドン!の競馬。
どの馬も余力がありましたから、11着のビックリボンまで上り34秒台でした。
1着から11着までが0.6秒差です。では、何故、着順に差がついたのでしょうか。
それはもう、通ったコースですね。結果的に、1番枠・2番枠・3番枠でのワンツースリー。
京都の馬場は内も外も荒れてましたから、内を突いた馬に軍配が上がったわけです。
しかし、ルメールは冴えてます。菊花賞でのドゥレッツァを彷彿させる名騎乗!上手い!
1着・3着が3歳馬が占めました。更に上にはリバティアイランドが鎮座しています。
しかし、今年の3歳牝馬が強いというよりも、古馬牝馬陣が弱いということですね。


馬券は◎ジェラルディーナ1択から穴狙いで手広くのハズでしたが、ママコチャの件の
二の前は御免とばかりに、ブレイディヴェーグからも・・・。
結果は人気馬が3位まで独占で、見事な取りガミでした・・・。
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惜しいというか、自分の至らなさを痛感した馬券です。東京4レースです。
それまで通り、1番人気イーサンハンターを2着付けでの3連単フォーメー
ションが筋だったのですが、それまで大した当たり馬券がなかったため、
ここは手堅く3連複で的中させて運気を呼び込もうとしました、が、これが大失敗!
通常通り3連単を買っていれば45万馬券でしたからねぇ。ここで日和った
自分を強く責めましたよ。絶好の穴馬券だったのに ...。