日曜競馬 展望

競馬

[関屋記念(G3)]


今夜から明朝までが雨予報の新潟競馬場。しかし、降っても時間に
して1~2ミリ。水捌けのいい新潟芝コースですが、メインレース
まで、どこまで乾きますかね。パンパンの良馬場ではないでしょう。
過去10年の傾向をボケッと眺めていますと、新潟外周りコースに
しては、先行馬の活躍が目立ちますね。去年のロータスランドのよ
うなイメージでしょう。この別定戦の重賞クラスなら先行しても、
仕舞いはそこそこの時計で、まとめることが出来るからでしょう。
そんなイメージというなら、リステッド連勝中のウインカーネリアン
に気が行きますね。問題は水分を含んでいるであろう馬場ですね。
ただ外枠に入ったのはラッキーです。直線ではどの馬も外に行くで
しょうからね。
イルーシヴパンサーは、安田記念のド・スローペースを最後方に
構えて直線脚を余した田辺騎手はクビになり、岩田望騎手に手代
わりになりますが、調教で乗っても本番ではどうでしょう、脚の
使い方が難しい馬ですからね。ダノンザキッド、スカイグルーヴ
などが主力。新潟は初見参なれど、左回りのマイル戦ならワール
ドバローズ、3連勝中のゴールデンシロップ、ヴィクトリアマイ
ルは着順ほど負けてはいないディヴィーナ。



[小倉記念(G3)]


こう言ってはナンですが、小倉競馬場で走るような馬じゃないよ
ね、ジェラルディーナは。勿論、血統面のことですけどね。
ましては小倉記念なんて・・・、というか、どうしても重賞を勝ち
たい気配がむんむんですよ。でも◎ジェラルディーナにしますが
3連複の軸ですね。単!まではどうか・・・。
過去10年1番人気2勝で馬券圏内では合計4頭に過ぎません。
まぁ、一筋縄ではいかないということですね。
相手は、条件馬ながら重賞でも走れている51キロムジカ、流
石にダービーは敷居が高かったピースオブエイト、鞍上魅力の
ヒンドゥタイムズ、以外と小倉は得意のカテドラル。
穴ならハンデキャッパーの買いサインが見える小倉のダブルシ
ャープ、この夏3度目の正直でナガレボシで輝くかの連覇がか
かるモズナガレボシ。