日曜競馬 展望

競馬

コントラチェックに差されるかよ、カレンモエ。3連単はパーでしたが、
3連複で何とかカバー。
メイケイエール、前走より酷い内容。スタートはキメたものの、その後
が引っ掛かりぱなし。武豊騎手も仕方なく行かせたけど桜花賞まで矯正
されるとは思えず、さてさて ...。能力なら間違いなくこの馬なんだけどな。



[弥生賞ディープインパクト記念(G2)]


そりゃ、この中に入れば単勝1倍台も頷けますわな。
でも、東スポ杯もホープフルSも、時計自体は平凡ですね。
昨年のコントレイルとは比較になりません、そこまでの馬ではありません。
付け入る隙は、まだ完成していない現在のダノンザキッドなら、あっても
不思議ではありません。
父系の血統的にはスプリンター・マイラーなのですが、シュネルマイスター
のスピードかと思いきや、今日の中山の馬場は稍重以上にタフな馬場。
スピードも大事ですが、力も大事。
そこで抜擢したのが、ワンデイモア。3戦目の1勝クラスで56キロを
背負って中山二千を、2:01.3で勝利。当日の中山金杯でヒシイグアス
が勝った時計が2:00.9。古馬重賞と0.4差しかありません。
机上の計算、多少の無理強いの感がありますが、一応、目処は立つと見ます。
相手筆頭は、勿論、ダノンザキッド。ワンデイモアから入るなら、手広く
流します。



[大阪城ステークス(L)]


前走G3別定戦で3着の馬が、56キロでの出走のヒンドゥタイムズ。
初距離となりますが、逃げるサトノフェイバーはスローい落としての逃げです。
流れに乗れるのではないでしょうか。何せこれまで12戦を走って、掲示板を
ハズしたことのない堅実派。本命はこれでしょう。
調教駆けする馬ですが、それにしても動いたサトノフェイバーが相手筆頭。
穴なら、テーオービクトリー、初ブリンカ-のエアウインザー、牡馬との重賞
戦線で通用する力を持つレイホーロンス、といったところでしょうか。