土曜競馬 展望

競馬

キャピタルステークス(L)]


3歳馬不在ならば、狙いは4歳馬か。
サラブレッドは4歳の秋に完成すると言われています。
オープン入りしてからは、千八・二千と得意のマイルよりも少し
長い距離を使い結果が残せませんでしたが、前走ではマイル戦で
リステッド競争2着と前進しました。
東京はまぁまぁ(2021)ですが、マイルは(3200)と連
をハズしてない好者ぶりの、ピースワンパラディ。
戸崎騎手も以前、乗ったことのある馬ですね。
後ろからの一本槍ではなく、中団からでも競馬は出来ます。
要はスタート次第でしょうか。馬群を捌くには13頭立てという
のも歓迎材料でしょう。あとは適度に時計がかかれば、です。
ソーグリッタリングは、東京もマイルもOKですね。
重賞でも通用する馬であり、この中に入っては格上的な存在か。
レースを使いつつではなくて、休み明けこそ走る馬。
カテドラルは、NHKマイルC3着の馬。後方からの展開が噛み
合えば勝負になります。ルメール・マジックに期待がかかります。
穴なら逃げ粘りのサトノフェイバー、前走では見所をみせたダノ
ングレースあたりか。あとはオッズ次第ですね。




[京都2歳ステークス(G3)]


今年の札幌2歳Sは、ソダシ(牝2)がレコード勝ちをしている
ようにハイペースの消耗戦にて、価値も高いレースでした。
ソダシはその後、アルテミスS(G3)をも快勝しています。
そのハイペース(上がりが11.9 - 12.0 - 13.0)を粘りきっての3着
は褒められてもいいのではないかな。阪神内回りの10頭立てなら
ば、そうペースは上がらないでしょう。
札幌新馬戦では、ハナを切って上がり33.6での勝利。一介の
先行馬ではありません。 心配は鞍上だけなのですが ...。
新馬戦は東スポ杯を勝ったダノンザキッドに遅れはしましたが、
折り返しの未勝利戦では、新潟千八の2歳レコードで完勝。萩
ステークスは1番人気を裏切りましたが、内回り二千が鍵なのか
ワンダフルタウン。
グロリアムンディは、今年の2歳戦は大活躍の福永騎手だけに
1戦1勝馬といえども軽視は禁物か。
穴馬は当日のオッズ次第ですね。