[キャピタルステークス（Ｌ）]
日本・香港のマイル王 ハットトリック産の外国産馬。
サンデーサイレンス産駒というからか、米国や豪州でも種牡馬として
供用されていましたが、昨年残念ながら急死。
そのエアファンディタですが、末脚は兎に角、切れますね。展開も行
くと思われるクリノプレミアムは、ハイペースの逃げ馬ではないので
スローペースは確実か。そうなれば、直線ヨーイドンの末脚勝負。
道中で追走に脚を使うと、末脚が鈍る可能性もあるので、これは願っ
てもない展開かもしれませんね。ただ、全成績が（４３０５）と必ず
しも堅実とは言えないのは、仕方ない。
相手には、タイムトゥヘヴン、スライリー、プリンスリターンです。
穴なら、アオイクレアトール、条件戦なれど東京（３４１０）芝千六
（４３２０）とこの条件ならオール馬券圏内です。昇級戦ですが、こ
のメンンバーならチャンスは十分。東京に好相性のジュンライトボル
ト、こんな条件戦に出る馬ではないヴェロックス、久しぶりに来日と
なったライアン・ムーア騎手の鞭による激励に応えれば、成績はピン
かパーですがルフトシュトローム。
[京都２歳ステークス（Ｇ３）]
先のマイルチャンピオンシップもそうですが阪神芝は、内側が荒れて
外差し有利の展開ですね。前走、人気のトゥデイイズザデイに逃げら
れましたが、着差は１馬身差（0.2秒）だったジャスティンロック。
この馬も、まだ２戦しかしていませんが、道中折り合えば、確実に末
脚を繰り出します。過去２戦の上がりは最速（33.8、33.6）です。
強力な逃げ・先行馬不在の中で、このレースもスローペースの直線勝
負の可能性が高いですね。そうなれば、出番もあるでしょう。
ジャスティンロックから入れば、恐らく手広く流せそうですね。
