[フェアリーステークス（Ｇ３）]
紙上では、オープン馬不在の重賞は史上初なそうな。
ん？函館２歳Ｓは？ あぁ、２勝馬（ＯＰ馬）が出てますね、そういえば。
明け３歳牝馬限定で中山のマイル戦。１戦１勝馬から既に５戦を消化している
１勝馬まで玉石混合、超難解なレースですね。
米国のように出走馬を見て、グレードを上げたり下げたりする制度がＪＲＡ
にもあったら、間違いなく牝限定５００万下特別でしょう。
まぁ、余り厚くは勝負出来ませんね。
◎はグリサージュ。出走１６頭の中で唯一、厳しい競馬を経験した馬です。
前走はＧ１朝日杯ＦＳ。 スタート時に挟まれて後手に回ってしまいました。
それでいて０．７秒差の９着なら、このメンバーの中では威張れる競馬です。
マイルールとして、牝馬戦は牝馬同士で闘って勝ち星を重ねるよりも、牡馬に
混じって揉まれる競馬で実績を上げている馬を上に取ります。
また、クロフネの代表産駒は、カレンチャン、スリープレスナイト、ホエール
キャプチャ、ユキチャン、ブラボーデイジー、昨年のクロフネサプライズなど、
重賞レース勝ち馬はほとんどが牝馬に偏っている。スピードと切れをクロフネ
から受け継いでいるのは牝馬。これは強調点。
馬券は馬連。
６−（３・７・８・９・１５）
[淀短距離ステークス（ＯＰ）]
高松宮記念のステップレース。この後、阪急杯→高松宮記念へ。
現時点では、レディオブオペラとエピセアロームの２頭が単勝１０倍以下の
２強の争いとオッズの上ではなっています。
ここは好きな騎手でもある藤田伸二騎手騎乗の◎レディオブオペラ。
明け４歳の牝馬ですが、全成績が（４１１０） 千二（４０１０）。
持ち時計１：０７．１（53 別定）。
そしてこの馬の全ての鞍に乗っているのが藤田騎手。
ここらへんで負けてる場合じゃあらへんで、藤田はんよぉ。
馬券は馬連。
３−（１・７・８・１１・１５）
