[かしわ記念（Jpn１）]
出口の全く見えない新型コロナウイルスの蔓延。
政府の緊急事態宣言を５月末まで続けるのは、やむを得ない措置。
仕方ありませんね ...。
引き続き、競馬場への入場禁止措置も、また寂しいものです。
さて、かしわ記念。小頭数ながら交流Ｇ１に相応しいメンバーが
揃いました。
１ ワイドファラオ（福永）
２ ナンヨーオボロヅキ（有年 ※大井）
３ アルクトス（田辺）
４ ケイティブレイブ（長岡）
５ モズアスコット（Ｃルメール）
６ サンライズノヴァ（武豊）
７ ルヴァンスレーヴ（Ｍデムーロ）
注目のルヴァンスレーヴですが、１週前の調教では
美浦南ダ稍 81.6-65.1-50.8-37.7-12.5（一杯に追う）
で、２日には脚慣し程度の調整でした。
全盛期のルヴァンスレーヴを考えると、半マイル５０．８は評価出来
ますが、上がり１２．５は少し物足りないかもしれません。
ここは２着までに入れば、帝王賞の優先出走権を得られますので、これ
が狙いかもしれません。帝王賞→ＪＢＣクラシック→東京大賞典が本線
のローテーションでしょう。Ｇ１・４勝の実績でどこまででしょう。
１年５か月ぶりですが、現在は調教施設に調教技術が上がっており、
ＪＲＡでも１年以上の休み明けの馬でも、勝つことは珍しくありませんね。
本命はやはりモズアスコット。芝とダートのマイルＧ１を制した実績は
この中にあっては、輝かしい記録でしょう。
前走の高松宮記念は、予定していた香港遠征が取りやめとなり、急遽参
戦した経緯がありますので、距離を含めて度外視できますね。
フェブラリーＳを完勝、根岸Ｓではコパノキッキングを寄せ付けません
でしたよね。
その他では、マイルＣＳ南部杯を制して武豊騎手を配したサンライズノ
ヴァ、先行押し切りを狙うワイドファラオ、前走は実力かケイティブレ
イブ、３着までならのアルクトス。
何だＪＲＡ勢全部かよ（笑）。
３連単なら２０点、これではガミってしまいますね。
この他に本線筋でビシッと買いますかね。
