地方競馬 花盛り

競馬

このゴールデンウイークは、多くの地方競馬場でレースが行われます。
因みに明日4日は、帯広・水沢・船橋・金沢・名古屋・園田・高知・佐賀と
ばんえいを含めると8場で競馬が開催されます。
www.keiba.go.jp


びっくりしたのが、5日(火)に船橋競馬場で施行される
かしわ記念」(Jpn1)
ですね。出走馬ですが1枠1番から羅列すると・・・


1 ワイドファラオ(JRA)福永
2 ナンヨーオボロヅキ(大井)有年
3 アルクトス(JRA)田辺
4 ケイティブレイブJRA)長岡
5 モズアスコット(JRA)Cルメール
6 サンライズノヴァ(JRA武豊
7 ルヴァンスレーヴJRA)Mデムーロ


何と出走がたった7頭ですが、錚々たるメンバーじゃありませんか。
ルヴァンスレーヴは、ここを復帰戦に選びました。
1年5か月ぶりの競馬になりますが、新聞を見てないので分かりませんが
放牧先での牧場でも乗って、調教でもそれなりの時計を出しているからの
出走と見ます。無理に出したのでは、これまでの休養の意味を失ってしま
いますよね。復帰即通用と陣営も判断してのことですね。
先頃のフェブラリーステークス(G1)の覇者であり、安田記念も勝って
いるモズアスコット。その他、中央の重賞でも人気になるであろう馬です。
こんなレースを無観客で施行しなきゃいけないなんて、何て勿体ない話で
しょうか。もし入場可能ならば、地元ということもあり、間違いなく行く
でしょうよ。てか、かしわ記念は毎年観てますけどね。


ただやっぱり、中央のG1馬や重賞ウイナーが来るとなると、地方競馬の中
では1番レベルが高いとされる南関東の4場の陣営も気が引けてしまうの
でしょうか。中央・地方交流と名を売っているのですから、たった1頭の
出走というのは寂しいですね。確かに、中央・地方交流とはいっても、上位
賞金はみなJRA勢が持って行ってしまうのが現状ですけどね。
かしわ記念が待ち遠しいです。