[弥生賞（Ｇ２）]
当日は、阪神・中京は夜から午前中にかけて雨予報なれど、どうやら中山は
馬場が渋ることはない模様。
皐月賞の最重要トライアルだけあって、過去１０年では前走Ｇ１以外で掲示
板をハズしていた馬は、馬券的には用無しです。
ワーケアは、前走ホープフルＳでは、不利・後手になりながらも、直線外に
回って追い込んで、コントレイルの３着ならマズマズの結果。問題なく本命視。
今年から弥生賞ディープインパクト記念に名称変更されたものの、肝心の
ディープインパクト産駒はサトノフラッグただ１頭。手綱を取るのはディー
プインパクトの全戦で騎乗した武豊騎手。ケントク馬券ならこちらかもしれ
ませんが、▲印まで。〇には、同じホープフルＳ組のオーソリティ。
サトノフラッグにとっては、ここが試金石なれど、ワーケアにとってはここ
で負けては皐月賞、そして春のクラシックへは赤信号。
本番・皐月賞には、朝日杯から直行するサリオス、ホープフルＳから直行す
るコントレイルが参戦してきます。その他、回りを見渡せば重賞ウイナーだ
らけ。メンバーはこの弥生賞どころではありませんからね。
それに、賞金も積み上げないとダービーまでの展望も危険信号。
ワーケアにとっては。ここのこの相手なら、勝たなくてはなりません。
追い風としては、昨年頃から晩成型といわれてきた、ハーツクライ産駒が
若駒から走り出したこと。この波に乗って、権利取りとは言わず、勝って
堂々と皐月賞にダービーへと駒を進めて欲しいところですね。
[本日の万馬券]
