[東京大賞典(G1)]
ん~ん、当初予備登録が無かったフォーエバーヤングが急遽の参戦。
調教では流石の時計を出すも、急仕上げという感じは否めないかなぁ。
ダートの一流馬です、調教をすればそりゃ走ります。
ジャパンダートクラシックは7分のデキで勝ちましたが、何といっても
ブリーダーズカップクラシックでメイチの仕上げで臨んだ事は確かです。
目一杯の競馬もしました、それから約2か月。着地検疫等もあり、実力は
認めながらも、ローテーションに不安要素もありますよね。
ウマ娘でシコタマ儲けたオーナーサイドからの要請とは、ちょっとどう
なのでしょうか。当日の馬体重には注目でしょう。
ジャパンダートクラシックは、昨年11月に砂を全面的に入れ替えて
からの大井二千の最速時計です。
時計面では全く問題はありませんが、そもそもBCクラシック、
ケンンタッキーダービーの3着馬です。
その2戦以外は全て勝っている馬です。問題はBCクラシックで目一杯
の競馬をした後の体調次第でしょう。
本命には、JBCクラシックを圧勝した◎ウイルソンテソーロを推したい
ですね。チャンピオンズカップは、レモンポップに余りに有利過ぎる
流れでした。中団から捌いてきましたが、ハナ差届きませんでした。
これは鞍上の川田騎手の失策でもありますけどね。
今度は10頭立てで馬群を捌き易く、また、前に行くフォーエバーヤング
を徹底的にマーク出来る立場です。乗りにノッているキタサンブラック
産駒でもあります。予定通りのローテーションも好感出来ますね。
史上2頭目の3連覇がかかるウシュバテソーロも、BCクラシックが
目一杯の仕上げだっただけに、ポカも考えられます。
海外帰りで間隔が詰まっている馬の評価は難しいですよね。
休み明けでジャパンダートクラシックではフォーエバーヤングには差を
つけられましたが、東京ダービーを勝ったラムジェット、恐らくほぼ
ノーマークで逃げるクラウンプライド、大穴一発でこのコース・距離が
得意のサヨノネイチャあたりでしょうか。
デルマソトガケはピークを過ぎたようで、グランブリッジは帝王賞での
走りが限界で、ここでは家賃が高いかな。
3連単 2⇒3・4・6・9・10