日曜競馬 回顧

競馬

[菊花賞(G1)]



18頭中、この馬だけは絶対にない!と思った1頭に
来られるとねぇ...。 (-_-;)
いや、もう1頭のユーキャンスマイルもそうか ...。
ルメールデムーロ武豊の3頭BOX3連単で10万円。
全ては終わってからの感想ですね。


まさにルメール・マジックとでも言うのか、改めて
ルメール騎手の手綱捌きとペース判断の的確さを
思い知りました。 
超が付くスローペースを中団やや前方で進み、追い出し
を我慢しながら最後のスパート。全てが噛み合ったレース
運びでした。
エタリオウはまたもや定位置の2着。勝ったのはこの
馬かと一瞬思いました。
道中ほとんど同じ位置にいて、上がりの 33.9も同じ。
勝ち時計は 3.06.1 という昨年の極悪馬場を除けばビック
ウィークが勝った年と同じく過去 10年で最も遅いものでした。
進路を邪魔されないように外を回ったMデムーロ騎手と
覚悟を決めてインを付いたCルメール騎手。
どちらが正しかったとは言えません。
勝利の女神は、少しリスクを負った馬に微笑みました
けどね。


エポカドーロにとっては、最悪の展開でした。
1着馬・2着馬が 2400mを走った後に 33.9の末脚で
駆け抜けた展開ですから。
戦前はインに先行馬が揃ったために、展開は早くなる
のではとの憶測が飛びましたが、隊列が早々と決まれば
こんなもの。上がりの競馬になったために、先行馬は全滅。
昨日はナリタトップロードのような競馬と書きま
したが、正反対の競馬でした。
渡辺薫彦(現・調教師)に出来て、戸崎圭太には
出来ないのか...。 まぁ愚痴っても仕方ない。


来週は天皇賞(秋)、年末まで楽しみな競馬が続きます。
頑張って稼いで、軍資金を捻出しないとね。