土曜日、中山メイン・ステイヤーズステークス。
前日予想が珍しく中穴馬券で的中!
人気シュヴァリエローズは軸としては信頼していましたが、
3連単までは買えませんでした。
伏兵ダンディズムと穴馬シルブロンに感謝です。
[チャンピオンズカップ(G1)]
しかし、展開を読むのが難しいレースですね。その展開次第でガラッと
レースが自体が違うものになってきます。
レモンポップは騎手と調教師のインタビューでは、昨年同様にチャレンジ
の距離、ギリギリの距離と正直に述べていました。枠順は先行するには
願ったりの1枠2番。
ミトノオーはまず、ハナは譲らずに行くでしょう。スローで逃げても仕方
なく持ち味も出ないので、平均・ハイペースの逃げになるでしょう。
それを追うレモンポップ、そのレモンポップをピッタリと厳しくマーク
するペプチドナイルとクラウンプライド。その他にも先行勢が揃いました。
激流の可能性まであるペースですね。ひとえに全馬の目標となるレモン
ポップの位置取り次第ということになりそうです。
本命には、メイクデビューでは、ドウデゥースのクビ差2着、菊花賞
では1番人気、初ダートになったフェブラリーステークスでは2着で
昨年の天皇賞(秋)で、府中の芝二千をイクイノックスの1.0秒差
1:56.2で駆け抜ける能力、安田記念ではロマンチックウォリアー
の1馬身半差の4着と、他馬には真似の出来ない能力があると信じて
◎ガイアフォースを本命に推します。
オールダートとコーナー4回を減点とする向きもありますが、そんな
のは些事に過ぎません。直線は410.7mあり3~4コーナーは緩
いコーナーなので、そう不利なコースとは思えませんけどね。
大外枠も、キックバックを最小限に留めることが可能となります。
相手は、国内ではマズ崩れないレモンポップですが、最後の最後で・・・
の可能性がありますが、やはり本線でしょう。
ハギノアレグリアス、ペプチドナイル、ウィルソンテソーロにサンライズ
ジパングの実績馬たちは当然でしょう。
特にサンライズジパングは、武豊騎手も認めるこれからの馬、なので
すが、同期にはケンタッキーダービー、ブリーダーズカップクラシック
3着の大器フォーエバーヤングがいます。一気に天下統一か!?
オッズ上で考えると穴としては、昨年3着のドゥラエレーデ、昨年
5連勝でみやこステークスを勝ち、昨年のこのレースでは2番人気に
推されたセラフィックコール。
3着付けなら、展開が苦しくも自分の競馬が出来た時のクラウンプライド
と、何でこの馬に乗る経緯は分かりませんが、「ルメールかぁ...。」
もあり得るミックファイアも付け加えます。