中央競馬 回顧

競馬

天皇賞(春)


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賛否両論と書きたいところですが、エタリオウから入ったファン
だけではなく、フィエールマンが本命だった人も、やはり批判の
声が高いのが、Mデムーロ騎手の騎乗法。
専門紙のコメント欄では、友道調教師が「ヨーイドンの競馬は向
かない」と話しているように、出来れば持久戦に持ち込みたかっ
たようですね。
だったらなおのこと、道中は離れた殿(しんがり)から3~4
コーナーでマクッて出た競馬は、それが持久戦なの?
単なるヨーイドンの競馬に、自らがしてしまったのが結果論。
例えば、先行してペースを落とさず、3~4コーナーで先頭に立ち、
後続を引き離して上がりがかかり、ゴールを目指すのなら分かり
ますが ...。上がりがかかるような競馬をしないとね。
まぁ私のような一介の競馬ファンが、名手Mデムーロ騎手の騎乗
ぶりに批判をするのはおこがましいかもしれませんが。


ルメール騎手のここ大一番における冴える騎乗ぶりの見事なこ
とは置いておいて、戸崎騎手の騎乗も褒められるべきでしょう。
道中はフィエールマン1頭を徹底的にマークし、真っ向直線勝負
に挑み、馬もそれに応えて上がり最速でフィエールマンにクビ差
まで迫ったのはお見事でしたね。
戸崎騎手、関西に遠征した時には関東圏よりも手綱捌きが冴える
ように見えるのは、私だけでしょうか。
栗東の調教師の目には、グローリーヴェイズに騎乗した戸崎騎手
は印象に残ったのではないでしょうか。


あとは買った馬の中で、ガッカリしたのは横山典騎手。
ロードヴァンドールで「何かをする!」と思わせといて、実際は
何もしないで大差の殿負け。ホントにこの騎手は、ヤリとヤラズが
ハッキリしてますね。
メイショウテッコンにもやはりガッカリ。クリンチャーは仏遠征
から帰国っしても覚醒せず、ユーキャンスマイルはこんなもの。
この天皇賞(春)は、長距離適性がより試された一戦でしたね。



[本日の万馬券


結局、馬券が好調だったのは、お昼頃だけだったようで ...。


7→4→6  14,980円
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7→11→2  11,320円
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11→4→9  44,100円
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