[朝日杯フューチュリティステークス(G1)]
ん〜、負けてしまいましたね、コディーノ。
勝つか負けるかではなく、どんな勝ち方をするのかが
最大の焦点でしたね。
レースラップですが、前後半が45.4−48.0
1000m 通過が 57.3 上がりが36.1 と
前半が速過ぎましたね。千米通過57.3は、2歳馬には
過酷な展開になってしまいました。
上がりが36.1のズブズブの展開でした。
コディーノはスタートをキメて中団待機、3コーナーでは
雁行して進む前を捕える位置まで馬を持ってきました。
そして3コーナー過ぎで一端控えてから、直線勝負に出ました。
しかし、前を行くロゴタイプを捕えることは出来ませんでした。
コディーノの敗因を敢えて上げれば
1.マイルや千四の早い流れの競馬が未経験による戸惑い
2.騎手の技量 デムーロ>横山典
3.G1で圧倒的1番人気を背負う馬に義務付けられる
自分の競馬が出来ずに、横綱相撲を強いられる
ぐらいでしょうか。
それにしても、デムーロ騎手は凄いですね。
前走で乗ってレコード勝ちしたような競馬が出来ましたね。
ここがコディーノと違うところです。
ロゴタイプは人気も無いので、自分の競馬に徹することが
出来たワケです。 これが最大の勝因でしょう。
しかし、掲示板中、3頭が外国人騎手でした。
3着ゴットフリート(スミヨン)
4着フラムドグロワール(ウィリアムズ)
日本の騎手も頑張って欲しいものですね。