[ダービー卿CT(G3)]
マジックタイムねぇ・・・。マサカ、頭で来るとは思わんかった。
前後半が、46.9−45.9 千米通過58.3 1.32.8。
逃げたキャンベルジュニアのペースが、かなり遅いように見えましたが
まぁ、ちょい遅めの平均ペースでした。向こう正面から3コーナーに
かけて各馬が動き出して、出入りが激しくなりましたが、そこを
ルメールが何もせずに、インに拘り、前が壁になり、抜け出して3着とは
何だかこの前のレースの再現じゃない。
最近は、ルメールとデムーロに、以前のような信頼感を寄せる気には
ならなくなりましたね。この2人、人気背負って負けるパターンは
よく似てます。
どうでもいいけど、マジックタイムって、右回り初勝利なのよね・・・。
[産経大阪杯(G2)]
思った以上に強かったのがアンビシャス。
道中、掛かりながら進み、騎手がゴーサインを出すまで、掛かってました。
昨年の天皇賞(秋)みたいでしたね。
今日はそこからグイッと伸びて、前にいるキタサンブラックを交わすだけの
ケイバ。何だよ、これだけG1馬が揃っていながら、千米61.1のスロー
ペースのレースの上がり33.6の、典型的な前残りパターン。
Mデムーロもペース判断を誤りましたね。
1・2番手が33.4、33.6で上がられては、ラブリーデイの位置からは
何も出来ませんよね。Mデムーロ株は急落でございます。
勝ったアンビシャス(4歳)にとって、この勝利は大きいです。
6月に本賞金が半額になっても、お釣りがきます。
好きなローテーションで好きな重賞に出馬が可能になるでしょう。
香港→安田記念→宝塚記念 でしょうか?
でも、掛かり癖を何とかしないと、今日は何とかなりましたが、今日下した
G1馬達も、G1レースに出走となると、キッチリ仕上げてきますから、
今日のようなレースにはなりませんからね。