日曜競馬 展望

競馬


[ダービー卿CT(G3)]


このレース、他馬よりも必死、必勝態勢なのが2頭います。
人気ですが、キャンベルジュニアとダッシングブレイズですね。
いずれも今が旬であり成長力溢れる4歳馬です。
が、この「4歳馬」がポイント。
6月から取得賞金が半額になってしまいます。
ダッシングブレイズは、3600万円→1800万円と、ただのオープン馬。
キャンベルジュニアに至っては、2400万円→1200万円と準オープン馬。
両馬とも大目標である、安田記念どころではありません。
ここで勝つか、次のマイラーズCか京王杯SCで何とかしないと、
折角の才能を咲かせることが出来ません。
ダッシングブレイズは戸崎に全権委任、キャンベルジュニアは川田に
託します。 しかし川田は何故、ラブリーデイを降ろされたのか?
しかしここは、重賞勝ちこそないものの、惜しい競馬が続く◎サトノアラジン
ルメール騎手との相性は(2201)と、完全に手に入れています。
枠順も申し分ありません。


馬券は手広くなります。
馬連 6−(1・5・8・9・10・12・13・14)





[産経大阪杯(G2)]


有力G1馬たちが、ここから始動します。
既に“過去のG1馬”ではなく、バリバリのG1馬です。
中距離でMデムーロなら◎ラブリーデイ
内回り二千なら、ラブリーデイにぴったりですね。
でも一番注目なのがアンビシャス。
こちらも成長力溢れる4歳馬。
中山記念でデュラメンテ相手に僅差の勝負をしたことで力を示しました。
東京競馬場のような長い直線よりも、中山、阪神内回りのような、直線が
短いところが合いますね。一瞬の鋭い脚が武器です。
こちらが◎でもいいのですが、横山典騎手との相性が最悪に近いので
デムーロにしておきます。


馬券は馬連 2−(3・4・6・7・8・9)