[フィリーズレビュー(G2)]
桜花賞トライアル第3弾 フィリーズレビュー。
西上最終便として美浦からもチャレンジする馬がいてもいいハズなのですが
出走は2頭のみ。 今日のアネモネSこそ関東馬のワンツーでしたが、
先週のハープスターなどを見る限りレベルが違います。今年も関西馬ですねぇ。
そのハープスターに阪神JFで勝ったレッドリヴェールは直行組。
さて、この強力2頭に対峙出来る馬は?
います。◎ホウライアキコですね。
新馬戦(1:07.8)とデイリー杯2歳S(1:33.2)をレコードで勝ちました。
阪神JFはゲート裏までイレ込んでしまい、余計な体力消耗もあって、7着に
沈みましたが、この馬本来の姿ではありません。
中間は、G前追う・馬なり調教で、乗り込みは十分で余りテンションが上がらない
ような稽古ですね。
今年は行く馬が揃い、8番・12番・14番と行ける馬がいますので、
その直後を進んで直線で交わす作戦かもしれませんね。
ここでホウライアキコが勝つことにより、本番の桜花賞が一層楽しみになると
いうものですね。
馬券は馬連。
7−(1・2・8・9・10・11・14・16)
[中山牝馬ステークス(G3)]
4番・7番・8番と逃げ・先行馬が揃い、また先行勢も揃いました。
舞台は中山千八、ハイペースは必至でしょうか?
ただ、逃げ・先行馬が揃った時には、隊列が決まると往々にしてペースが
落ち着くことがよくありますね。
今日の芝千八は3歳未勝利で、1:51.7。
あねもねSが芝千六で、1:36.0。
先週に引き続いて、時計のかかる馬場です。イン有利ですが差しも決まります。
ここは秋華賞ではジェンティルドンナの3着、エリザベス女王杯ではメイショウマンボの
3着の実績があり、終い確実に差してくる◎アロマティコを狙います。
中山初見参なれど、鞍上は現在全国リーディング5位、関東では戸崎に続いて2位の
北村宏司騎手です。人馬一体となり、重賞初勝利といきたいものです。
馬券は馬連。
12−(3・4・5・6・10・13・14・16)