日曜競馬 回顧

競馬


暑さ寒さも彼岸まで、とは良く言ったものです。
今日の衣服も悩みましたね。
今日の予想最高気温が18℃。でも朝晩はまだ寒いですからね。
次週は、21日(金/春分の日)・22日・23日と3連休で
JRAも3日間開催。
ワタシは何度も土日が絡んだ3連休(金土日 or 土日月)は
JRAは3日間開催をすべきだ、と繰り返し主張してきました。
競馬の無い休日など、何の意味があるのか!?、てね。
別にワタシの意見を汲んだわけではありませんが、近年、3日間
開催が増えてきました。
しかし、テメエで主張していてナンですが、この3日間開催は
結構辛い面もあります。
気力・体力・想像力・記憶力・決断力に軍資金。
そしてそれらをひっくるめた“お金”に対する執着心。
これらが万全にして、初めて3日間開催に立ち向かえるのです。
う〜ん、嬉しいような辛いような・・・。



[フィリーズレビュー(G2)]



1枠1番の利点をフルに活かしました、武豊騎乗のベルカント
文句無しの勝利です。
レースラップが 11.9 - 10.9 - 11.8 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 12.5
34.6 - 12.1 - 35.6  1:22.3。
やや前傾ラップ気味の平均ペースですね。
そこを先団に取り付いて、直線に向いてからのGOサインに応えた
ベルカントは立派ですね。
しかし、期待したホウライアキコは、どうしたのでしょうか。
またイレ込みでしょうか。
勝った馬から 0.3差 の5着ですので、また直線も伸びてきましたが
ゴール前で失速。 今後の深追いは禁物かもしれません。
2歳時に千二と千六のレコードを出した、目に見えない反動でも
あるかのような競馬でしたね。





[中山牝馬ステークス(G3)]


勝ったフーラブライドは、500万→1000万→愛知杯(牝G3)を3連勝して
前走の日経新春杯が52キロのハンデで3着。
まだ5歳です。今年は飛躍の年になりそうですね。
ワリと長いところを使っていたので、中山千八について行けるのかが鍵で
馬連の相手として買えても、軸までは手が出ませんでした。
期待したアロマティコは、出負けが最後まで響きました。
道中は後ろから3〜4番手追走。千米通過が1:00.4、上がりが36.1と
現在の中山を象徴するような、道中も仕舞いもズブズブの展開でした。
アロマティコも最後は伸びたのですが、前を捕えることは出来ませんでした。
因みに、アロマティコは上がり最速の35.0でした。