日曜競馬 回顧

競馬


へへへ。公開予想が2鞍とも的中しました。
京成杯馬連6点で、1500円
セントウルSは3連単8点で、2420円 でした。
まぁ堅いといえば堅いレースでしたからね。
余り自慢にもなりませんね。
ところで中山10Rのルミナスウイングはどうしたのか?
ハンデ戦ですが1番人気でも、連軸は堅いと踏んでいました。
道中2〜3番手を楽に追走で、もう勝ちパターンだと思いました。
そして直線に入り、前の馬を抜こうとしたら、ずるずると後退
してしまいました。 こっちは結果的に1〜3着になる馬を
ヒモで買ってましたので、ルミナスウイングに何か故障でもあった
のかと思いました。 が、今日のJRAのホームページには当該
レースについては何も触れてませんでした。 納得がいきません。
JRAは、インターネット上での企画だの何だのとJRAを盛り上げ
ようと躍起になってますが、本当のファンサービスは棚上げですね。
それは人気を背負って、不可解な負けを喫した騎手のコメント、
インタビューですね。毎週毎週中央競馬に参加する者としては
これが1番のファンサービスだと思いますね。
何故あの馬が負けたのか、そこが知りたいのが馬券購入者。
横山典騎手、何があったんだよ!?



[京成杯オータムハンデキャップ(G3)]



その可能性は十分にありましたが、ルナとテイエムオオタカが雁行して
競り合う姿。テイエムオオタカは千二の重賞でもハナを切れる快速馬。
それに付き合ってしまい、テイエムオオタカよりも前で競馬をすることに
なったルナ。引っ掛かってしまったのでしょうか。
前後半のラップは、45.2−46.6、千米通過が56.7と、やはり
予想以上に早くなってしまいましたね。
そこを、先団で折り合いに専念したエクセラントカーヴの戸崎騎手は
見事な騎乗でした。この早い流れで脚をためて、上がり33.9の末脚を
爆発させての圧勝劇です。
2着ダノンシャークはエクセラントカーヴとの斤量差が6キロでは、
仕方ないというか、強い競馬をしてくれましたね。
上がりは33.8と最速でした。
2番人気と3番人気での馬連が、1500円は美味しい馬券ですね。
エクセラントカーヴは、牡馬相手に揉まれて戦ってきました。
今日の勝利は、やはり斤量52キロの恩恵と好騎乗のおかげですね。
体のない馬ですので、重賞・別定戦になったとき、そこが勝負ところ
ではないでしょうか。






[セントウルステークス(G2)]



ハクサンムーンはこれで、阪神芝(4000)です。余程、相性がいいのでしょう。
スタートで出負けした時は「あらら…」、酒井学はそれでもハナに拘りました。
結果的にそれが正解でしたね。ヘタに番手の競馬などしようものなら、直線では
止まっていたでしょう。 これも開幕週の極上の馬場のおかげですね。
アイビスSDでもハナを切れる馬ですので、後続から突っつかれることなしに、
マイペースの逃げに持ち込みまして、スプリントチャンピオンであるロードカナロア
を封じてみせました。まだ4歳です。今後が楽しみなハクサンムーンですね。
ロードカナロアは、所詮は叩き台。安田記念(東京マイル戦G1)での激走から
十分に充電しての出走。 勿論、お釣りを残した仕上げです。
これで目覚めたロードカナロアは、スプリンターズステークスでは、やはり1番人気
でしょうね。
中山との相性はいいとは言えませんが、充実したハクサンムーンの走りも見てみたい
ですね。 高松宮記念では僅差3着でした。 問題はゴール前の急坂でしょうか。