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キャメロン英首相 英議会、シリアに対する
軍事行動の是非問う議案を285対272で否決



英議会、シリアに対する軍事行動の是非問う議案を285対272で否決。
キャメロン英首相、対シリア軍事行動を否決した議会の意向を無視しないと表明。
対シリア軍事行動に対する国民・議会の疑念を理解した、今後相応な行動をとっていく。


→ http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=194733



英国政府がシリアへの軍事介入に踏み出せないでいる。大量破壊兵器保有しているとして米国のイラク
侵攻を支援した記憶が鮮明で、国内世論や議会内で慎重な対応を求める声が上がっているためだ。
キャメロン首相は29日の議会で、「(シリアへの軍事介入に)国連安全保障理事会で圧倒的な反対があれば、
(英国が軍事行動を)開始することは考えられない」と言明した。



首相はシリア問題に関する議会討論で「過去の紛争の教訓、とりわけ2003年のイラク戦争での失敗に伴う
国内の強い懸念の声に十分留意している」と発言、国内の懐疑論に理解を示した。



議会では与野党双方から、軍事行動に関する採決を行う前に、化学兵器使用のさらなる証拠が必要との意見が噴出、
軍事介入に前向きだった首相は主張を弱めざるを得なくなった。



首相が軍事介入に向け国内政治をまとめきれない現状が、早期のシリア攻撃開始に傾く米仏の計画にどのような
影響を及ぼすかは不明だ。



保守党関係者は介入の遅れについて、野党・労働党ミリバンド党首を批判。ミリバンド党首は「国民は過ちを
記憶しており、イラクの教訓を学ぶ必要がある。過ちを繰り返したくはない」と述べた。



キャメロン首相率いる保守党は議会で絶対多数を確保しておらず、連立での政権運営を強いられていることが政権
基盤が磐石でない一因とみられている。



英国の調査会社YouGovが29日に公表した世論調査結果でも、国民の51%がシリア攻撃に反対、賛成は22%に
とどまった。



一方、英政府はこの日、国連安全保障理事会の決議が得られなくても、シリアへの軍事攻撃に踏み切ることが合法的
であることを示す法的見解を発表した。



英政府の法的見解に関する文書は、シリアで起きている非人道的な行為を抑止するため「国連安保理での行動が阻止
されたとしても、英国は国際法の下、異例の措置を講じることが可能」と指摘。



「さらなる(非人道的な)攻撃の発生を防ぐことを目的に、特定の標的を攻撃する軍事介入は必要かつ適切だ。その
ため法的に正当化される」とした。



また、シリアの化学兵器使用疑惑に関し、英情報当局の資料も公表。化学兵器が使用されたことに疑いの余地はないとし、
アサド政権が行った「可能性が極めて高い」ことを示す「一部」情報が存在するとした。



英合同情報委員会の委員長は書簡で「(化学兵器による)攻撃が政府側によるもので、ダマスカスの戦略上重要な地域
から反体制派を一掃することが目的だったとの見解を裏付ける情報が、限られてはいるものの増えつつある」と指摘した。



政府は28日、シリアへの軍事介入に踏み切る前に、化学兵器使用疑惑をめぐる国連の調査結果を安保理が精査する必要
があるとの認識を示した。軍事行動を決める前に、議会での採決を2度実施することを約束。
当初は29日に1度行うとしていた。



→ http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0GU3P220130829?rpc=188


http://www.youtube.com/watch?v=Np5Ul3-p5LI:movie,w600


まぁイラク戦争で多数の死者を出した記憶が払拭されないうちに
シリアへの軍事介入、国民としてはやはり介入は避けたいところ
でしょうね。戦地となるシリアだけでなくアサド派の鉄砲玉が
英国内でのテロ活動も懸念されるところです。
米国も世論はシリア介入には反対ですね。
因みにフランスも世論は介入反対です。
世界の警察官たる米国は、そして英仏はどのような行動を取るの
でしょうか。