
[エリザベス女王杯(G1)]
江戸の仇を長崎で討つ、ではありませんが、府中の仇は淀で取らして頂きました。
やはり岩田康誠を、信じたのが間違いでした。
まぁ、全然大した配当ではありませんが…。

中山専用馬なのか否かは、このレースでハッキリ分かる◎レガレイラです。
3歳牝馬にして有馬記念を勝ち、オールカマーでは貫禄勝ちを収めたのは周知の事実。
この相手に負けるとしたら、輸送と馬場がやっぱり合わないという事ですね。
牝馬の能力を測る手段として、強豪の牡馬とどれだけ競い、結果を残したかです。
この馬本来の力を出せば、まず負けないでしょう。
流石にG1だけあって、過去10年では前走が重賞以外の馬は、昨年の2頭のみ。
ハードルは決して低くはありません。
相手には、エリザベス女王杯と相性抜群のクリスチャン・デムーロ起用の
リンクスティップ、やや格上挑戦ながらココナッツブラウン、リーディング杉山厩舎が
送り出すオーロラエックス。
短期免許外国人騎手なら6戦オール馬券圏内カナテープ、杉山厩舎のもう1頭で
逃げるエリカエクスプレス、前走の決め手比べは度外視でセキトバイーストの先行力。
右回りならコースを問わない安定感でフェアエールング、1勝馬の身ながら
強運を持っている藤田晋オーナーのボンドガール。