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シリア空爆、数日以内に実施か 米英など最終調整



オバマ政権は27日、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、シリアへの軍事介入
に向け同盟国と最終調整に入った。2、3日間に限定した空爆を想定しているとみられ、関係各国
は28、29の両日、安全保障会議や議会を招集するなど国内手続きを踏み、軍事介入を決断する
見通しだ。



オバマ米大統領は27日、英国のキャメロン首相と電話協議し、緊密に連携する方針を改めて確認した。

 

英紙フィナンシャル・タイムズは、米英仏が攻撃目標を軍事施設に限定し、巡航ミサイルによる48
時間の空爆計画を進めていると報じた。米NBCは、オバマ政権高官の話として、早ければ29日
から3日間にわたり米国が限定的なミサイル攻撃に踏み切る可能性があると伝えた。

 

米軍はすでに巡航ミサイルを発射できる駆逐艦4隻を地中海東部に配備しており、いつでも攻撃を開始
できる状態だ。地上部隊は派遣しない考えとみられる。



→ http://www.asahi.com/international/update/0828/TKY201308280043.html


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米国、英国、フランスの3国の世論調査では、シリアへの軍事介入には
圧倒的に否定的です。
米国では、賛成派9%で反対派60%、という結果です。
それでも“世界の警察官”たる米国は、軍事介入に踏み切るでしょう。
英国、仏国も歴史的経緯などもあり、アサド大統領軍の化学兵器使用を
傍観するワケにはいきません。


http://www.youtube.com/watch?v=Np5Ul3-p5LI:movie,w600




ロシアとイラン大統領、シリアへの軍事介入反対で一致



ロシアのプーチン大統領とイランのロウハニ大統領は28日、電話会談し、シリアをめぐる問題を協議した。
ロシア大統領府によると、化学兵器の使用は容認できないとの認識で一致したほか、シリア内戦への軍事介入
に反対する姿勢を示した。

 

ロシア大統領府は「両首脳は化学兵器の使用は誰であっても容認できないと考えている。またシリア内戦への
軍事介入を求める声が上がっていることを踏まえ、政治的・外交的手段のみによって解決する道を探ることが
必要と強調した」とする声明を発表した。

 

電話会談はイラン側が要請したという。


→ http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201308290028.html


ロシアはアサド大統領の後ろ盾を止めよ!