金曜日、持ち株の会社の２０１３年度期末決算と２０１４年度経営計画が
大引け後の午後３時に発表されました。
この日は日経平均が爆上げした日でしたが、この会社の株は、寄り付きでは
＋１３０円の５１５０円でしたが、終値は５０８０円。
やはり大引け後に発表される決算と次期計画の見通しが心配だった人たちが、
高いうちに売って利益を確定させた結果ですね。
それはエクセレントカンパニーと言われる、武田薬品の惨状を目にすれば
分かりますね。
私がこの株を買ったのは、あらゆる面から検討して、確かにギャンブル的に
上下に揺れることはなくても、手堅い経営で他業種・同業他社よりも
上がる局面で余り上がらない・下がる局面で余り下がらない株、
という面に魅かれましたね。要は変動の幅が少ないと。
あと、当然、配当も妙味がありました。
で、その決算発表ですが、事前予測よりも良く来期も意欲的な経営戦略で
４期連続の増収増益を狙うというもの。
自己株式の買い入れ消却も、１年間で２５００億円・５０００万株を上限とする
ちょっとしたサプライズ付きでしたね。
自己株の買い入れ消却は、前期もやりまして、ある程度の予想がつきましたが
今回の規模は想定以上のものではないでしょかね。
ＮＹのＡＤＲは、円換算で５２９８円、日本株より２２０円の上昇。
ＡＤＲでこれだけ騰がれば・・・、月曜日はちょっと期待しちゃいます。
今は鷹揚に構えてますが、この主力で持っている株は、昨年の２月に買った株
なんですね。 買値は３８３０円。当時とすれば、それなりにお買い得でした。
それから民主党の無為無策の結果、円高・株安状態に陥り、翌３月には３２２０円と、
最低価格を付ける始末。その後も是正されない円高で経済も株も停滞状態。
もう塩漬け覚悟、でも絶対に売らない、必ず復帰するとの信念というか願望の元に
持ち続けました。 そして天から舞い降りてきたアベノミクス・・・。
如何に民主党と白川前総裁の無策が露呈した結果になりましたね。
アベノミクスの全てに賛成ではありませんが、株価上昇（ややバブル気味）には
感謝感激でございます。 あとは、引き際の見極めでしょうか。
[ヴィクトリアマイル（Ｇ１）]
分からないものは分からない・・・。そんなレースですね。
明日、明け方まで降り続く雨と、その後の気温の上昇を伴っての晴れ予報。
恐らく渋った馬場でしょうが、稍重に近い重か、重に近い稍重でしょうか。
パンパンの良馬場でも、難解な組合せのレースですね。
頼りになったウオッカやブエナビスタのような豪快な名牝はいません。
さて、どうしましょうか。
何故か人気のない◎レインボーダリア（柴田善臣騎手）で勝負します。
といっても余り厚く勝負はしませんけどね。
古馬Ｇ１を勝っている唯一の馬です。
淀２２００ｍのエリザベス女王杯（重馬場）の覇者ですが、休み明け前走の
マイラーズカップでは、勝ったグランプリボスの０．３秒差の１：３２．９
での７着。 東京芝は（０２２５）ですが、悪くありませんね。
牝馬は格より調子と言いますが、重好者にして格上で人気薄の馬です。
ここは、ヨシトミに全券委任と、狙ってみたいものです。
馬券は馬連で手広く流します。
１３−（１・２・４・５・６・１１・１４・１７）
