日曜競馬 展望

競馬

[天皇賞(秋)G1]


今日のスワンステークス、ごっつあんでした。馬連6770円。
しかし、同系馬不在とはいえ、ここまで楽に逃がしてくれるとは
思いませんでしたね。 近走が冴えずに人気薄でしたが、元々は
クラシック候補として、その素質を誰もが認める馬でした。
今日は絶好の狙い目でしたね。
おかげで本番のマイルCSでのマークはキツクなりますが。



京都では、新馬戦(京都5R・芝2000m・重)に待望のディープインパクト
弟が参戦。 モンドシャルナ(父:ネオユニヴァース 角居厩舎)は出負け
気味にスタートして道中後方なれど、3〜4コーナーから上がり最速の
34.2の末脚を繰り出して快勝。 福永騎手もクラシックを意識出来る
イイ馬に乗せてもらいました。
今日は東京よりも京都を中心に観てましたね。




難しいですね。何が? 馬場です。
明日の東京地方は晴れますが、風は余り吹きません。
今日の時計がかかった重い不良馬場から、どれだけ回復するかによって
馬券作戦が変わってくることは当然のことです。
以下に拙い予想は書きますが、その通り馬券を買うか否かは当日になって
みないと分からないのが本音です。




エイシンフラッシュを抜擢します。
重の巧拙は実績がないので分かりませんが、父系がミスタープロスペクター
キングマンボ、母系がドイツ血統です。
陣営は「雨は懸念材料、良馬場希望」とありますが、血統的には問題はないかと
思われます。 前走は休み明けにも係わらず毎日王冠を快勝。
福永騎手の好騎乗もあって、上がり32.7を繰り出しての勝利です。
エスコート役は、昨年同様のMデムーロ騎手。エイシンフラッシュを知り尽くして
いるジョッキーです。同じコンビで連覇を狙います。





道悪が続くならトウケイヘイローが台頭する可能性があります。
前走は重発表ですが、馬場自体が荒れてましたので、事実上の不良馬場でしょう。
武豊騎手騎乗のこの馬が、馬場を問わずに、このレースの鍵を握ります。
二千で33秒〜34秒の脚はないので、肉を切らせて骨を断つ、戦法でしょうか。
この馬はダービー卿CTで中山千六を1:32.6で勝つスピードもあります。
そして、二千米の重賞3連勝中であることが不気味な感じですね。



で、ジェントルドンナですが、宝塚記念天皇賞(春)のローテーションは
シンボリクリスエスブエナビスタが勝っているので問題はないでしょう。
昨年の年度代表馬です。通算成績(7211)。G1は牝三冠にJCと4勝です。
そして今春ドバイ・シーマクラッック(G1)を0.3差の2着です。
まぁ本来ならこの馬なんでしょうけどね。
でもさぁ、何故か余り気に無いなぁ。




何とも難しいですけど、馬券は馬連
6−(7・8・9・11・16)
不気味なのがヴェルデグリーンと、道悪の時のナカヤマナイト





[,w400]






天皇賞・・・。
世には「天皇杯」は数あれど、「天皇賞」は春秋の競馬の
天皇賞」のみです。
いいレースを期待します。