「ワシントンを火の海に」 北朝鮮 宣伝活動を強化
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は６日、朝鮮人民軍最高司令部が５日に出した「朝鮮戦争の休戦協定
を白紙化する」との報道官声明を１面トップで報じ、「米国が核兵器を振り回せば、われわれは精密な核攻撃
でソウルのみならずワシントンまで火の海にする」と威嚇する軍幹部の声を伝えた。
核実験を受けた国連安全保障理事会での制裁論議に反発する北朝鮮は、公式メディアを通じ米国との「全面対決
戦」をあおる宣伝活動を強化、緊張をさらに高める構えだ。
首都平壌では車両に偽装を施す準備が始まり、“臨戦態勢”の空気も漂い始めた。
「挑発者には敗北と死を抱かせる」。朝鮮中央通信は６日、声明を支持する市民の声を紹介。
労働新聞も国内各界の反応をまとめ、紙面には「米国とは銃で決着をつけるしかない」などと過激な言葉が並んだ。
→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130306/kor13030617080006-n1.htm
はいはい、いつもの口だけ番長ですな。
長距離弾道ミサイル実験で一応の成果が出ただけで
大変な勘違い、というかいつもの“口撃”ですね。
ＩＣＢＭを配備するには、まだまだ遠い道程が待ってます。
先般のミサイルでは推進力不足で長距離を飛ばすことは
不可能で、それに核弾頭は積めないし、核弾頭自体を
小型化する必要などもあります。
幸いなことに北チョンにはその技術はありません。
中東の某国からの技術援助があれば？
まぁ、軽く聞き流すにとどめましょうね。
