日韓対立、調整局面に=米国の仲裁が作用−竹島上陸1カ月
韓国の李明博大統領が先月10日に島根県・竹島(韓国名・独島)に上陸してから1カ月。
この間、日韓関係は悪化の一途をたどったが、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を機に、
一定の落ち着きを取り戻した。対北朝鮮、中国で日米韓の連携を重視する米国の意向が強く働いた。
ただ、依然として火種は残ったままだ。
竹島で7日から韓国軍などによる防衛訓練が始まったにもかかわらず、野田佳彦首相と李大統領は9日、
未来志向的な発展のために協力することで一致。8日には日韓外相が接触し、「事態を沈静化させる」
ため、外交ルートでの意思疎通を強化することを確認した。
クリントン米国務長官は9日、日韓両首脳に緊張緩和を求めたことを明らかにしており、予定外の首脳・
外相対話は、米国の仲裁が作用した側面が大きい。
竹島防衛訓練で海兵隊の上陸訓練が取りやめになったのをめぐっても、韓国政府は否定しているがソン・
キム駐韓大使ら米側から自制を促すメッセージがあったもようだ。
李大統領は5日に対日専門家を招いて懇談し、打開策を模索。天皇陛下に謝罪を求めた8月の発言に関し
「真意と違った趣旨で伝えられた」と釈明し、強硬姿勢の転換を示唆した。
韓国観光公社は日本からの8月の観光客数について「集計中だが、少なくとも前年同期比で減っていない」
としており、今のところ日韓関係悪化の影響は限定的だ。
10月末に期限を迎える日韓通貨スワップ(交換)拡充枠の延長問題が今後の日韓関係を占う試金石になる
との見方が多い。
対日政策に通じた韓国の政界関係者は「大統領交代でリセットされるのが通例だが、今回の後遺症は深く、
次期政権の負担になりかねない」と懸念を示している。
→ http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091000650
何で日本に自制を求める?
米国ラスク書簡でも、竹島は日本領土だと示しているではないか。
勝手に日本領土の島を奪って、ウリの島だ!と必死こいているのは
バ姦国ではないか。
おまけに天皇陛下に対する高圧的な暴言。
誰がこんな土人どもと協力関係を結べるかよ。
何が“未来志向的な発展のため協力”だよ
そんなものは口先だけにしておけ。
10月が期限の日韓通貨スワップ協定は、延長なしだぞ!
ウォンなど尻も拭けないバッチイ紙幣など、日本は
必要としていませんから。