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南シナ海めぐる対立先鋭化=中国に強気−フィリピン


南シナ海の領有権を争うフィリピンと中国の対立が先鋭化している。
南シナ海スカボロー礁では中国漁船の取り締まりをめぐり、10日から両国の船がにらみ合う
状態が続く。



アジア太平洋地域への関与を強める米国を後ろ盾とするフィリピンは、米国との合同軍事演習で
同盟関係を誇示し、中国に対して強気の構えを見せている。
 

フィリピンのデルロサリオ外相によれば、スカボロー礁近くではフィリピン沿岸警備隊の巡視船
など2隻と中国海洋監視船2隻の対峙(たいじ)が続いている。中国漁船も同海域から動かない。
フィリピンは当初、海軍最大のフリゲート艦を同海域に派遣したが、さすがに引き揚げた。
 

フィリピン外務省は25日、駐フィリピン中国大使を呼んだ。外交交渉が続く中で、中国が先週、
監視船を一時増派したことに不満を表明している。
また、16〜27日にフィリピン各地で行われた米国とフィリピンの定期合同軍事演習では、25日
南シナ海に面するパラワン島で両国海兵隊がゴムボートを使った上陸訓練を実施するなど、中国を
けん制した。


→ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012042700630


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フィリピンと比べると、日本の政治家というか民主党
ダメさ加減が身に浸みてきますな。
海保の巡視船に体当たりした漁船の船長を釈放してシナに
返した時、シナと対峙している国々は深い溜息と軽蔑の
眼差しを日本に向けたことでしょう。
その場しのぎの政府ですが、安易な妥協は自らのクビを
絞める結果になるだけです。