泥沼化 シリア

競馬

シリア、連日のテロ 自動車爆弾、死傷者多数


シリア第2の都市で北部にあるアレッポの治安関連施設周辺で18日、自動車爆弾が爆発。
シリア国営テレビは少なくとも2人が死亡、30人がけがをしたと伝えた。


死傷者はさらに増える可能性が高い。シリアでは17日にも首都ダマスカスで同時爆破テロがあり、
27人が死亡したばかり。いずれも背後関係は明らかになっておらず、市民の不安が高まっている。

 
シリア国営通信などによると、爆発があったのは、キリスト教徒の多いスレイマニヤ地区。
治安関連施設が狙われたとみられる。


シリアでは昨年12月以降、ダマスカスとアレッポで治安機関を標的とした爆弾テロが相次いでおり、
18日のもので5件目。アレッポでは2月10日に治安関連施設2カ所で自動車爆弾が爆発し、
28人が死亡している。


すべての事件で政権側は「外国の支援を受けた勢力によるテロ」などとしているが、実行犯や
関連容疑者が捕まったとの報道はない。犯行声明も出ていない。



→ http://www.asahi.com/international/update/0318/TKY201203180373.html


中国とロシアが、国連安全保障理事会でアサド政権非難決議に拒否権を行使した
こともあり、反政府勢力との妥協はなく、徹底的に叩くつもりのようです。
またアサド政権の圧政に耐えかねた反政府勢力側も反撃に妥協はありません。
アラブ連盟は無策で、国連も無策で、隣国はイスラエルで、・・・。
この地がシナ・ロシアの手に落ちるのは、相当な危険を伴いますね。


http://www.youtube.com/watch?v=wDRk8PKXymU:movie,w500