いよいよイラン攻撃ですか

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イスラエル情報機関長官が訪米、イラン攻撃時の対応見極めで



イランの核開発計画阻止のためイスラエルが先制攻撃を仕掛けるとの憶測が強まっているなか、
連邦議会筋は5日までに、イスラエルの対外情報機関モサドの長官が訪米して情報機関当局者や
一部議員と会談、攻撃に踏み切った場合の米側の対応の分析に努めたことを明らかにした。


同長官は先週米国を訪れており、クラッパー米国家情報長官は議会の公聴会でこの事実を確認している。


議会筋によると、モサド長官は一連の会談で先制攻撃を実行した場合、イランへの対抗措置を含む
米側の具体的な対応について見極めようとしたという。
同筋はまた、先制攻撃の実行前にイスラエルは米国に通告しないと判断しているとも述べた。


国防総省高官は先にCNNに対し、パネッタ国防長官イスラエルが早ければ今春にもイランを
攻撃するとの見方に傾斜していることを明らかにしている。
同長官はブリュッセル北大西洋条約機構NATO)の会合に出席した際、記者団にCNN報道の
真偽を問われたが確認も否定もしなかった。


パネッタ長官は、米政府がイスラエルに対し懸念を表明したことを明らかにしたものの、詳細については
言及しなかった。懸念の一つは、イスラエルから先制攻撃を受けた場合のイランの反応だと見られている。


ゲーツ米前国防長官は2日、CNNとの会見に応じ「イスラエルは自らの歴史を踏まえ独自の判断を下す
だろう」と指摘。
その上で攻撃した場合に予想されるイランの反応について米国とイスラエルの意見が食い違っているとし、
「大部分の米政府高官は、イランが中東全体を巻き込んだ大規模な報復行動に出るだろうと受け止めている」
と述べた。


イスラエルによるイラン攻撃については米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長が昨年12月、
CNNとの会見の中でイスラエルは米国に事前通告はしないだろうとの見方を示していた。
議長は今年1月にはイスラエルを訪問してイランに対する経済制裁の効果を確認するための時間的余裕を求め、
イランへの攻撃を押しとどめたともされる。


→ http://www.cnn.co.jp/world/30005506.html?ref=ng



イランが核ミサイルを保有することは、イスラエルにとっては
夜も眠れない驚異に晒されるワケですね。
彼らは所謂、西側の論理・価値観とは遠く離れており、
子供に地雷原を歩かせたり、ジハードと叫べば天国へ行けると
信じてるし、もう滅茶苦茶ですね。
イランが核ミサイルを保有した際には、国際世論など何とも思わず
“ジハード!(聖戦)”に出る可能性は大きいですね。
で、そうなる前に原子力施設や軍施設を空爆する必要があるのが
イスラエルなんですね。