米国防長官、「太平洋地域の予算削減せず」
アジア歴訪中のパネッタ米国防長官は24日夕、専用機で米軍横田基地(東京)に到着した
基地内で米兵や自衛隊員約250人と対話集会し、米国防予算の大幅削減を強いられる中でも、
太平洋地域においては「いかなる予算削減も想定していない」と言明した。
長官は「オバマ大統領と私がはっきりさせたいのは、米国にとって太平洋は優先事項であり
続けることだ」と表明。
この地域への戦力投下を続け、米軍のプレゼンスを「維持するだけでなく強めていく」と述べた。
日米同盟については「いろいろな意味で太平洋での平和と安定の礎石であり、今後50年間も同じだ」
と強調し、東日本大震災での日米協力をたたえた。
長官は25日に一川保夫防衛相と米軍普天間飛行場の移設問題などを協議するほか、野田佳彦首相、
玄葉光一郎外相とも会談する。
米国防総省高官は24日、移動中の機内で記者団に対し、長官が航空自衛隊が進める次期戦闘機
(FX)の選定に際し、米企業の機種採用に期待感を示すとの見通しを示した。
→ http://www.asahi.com/international/update/1024/TKY201110240464.html
オバマ大統領はシナの酋長との間で「G2」体制と褒めちぎりましたが
今もシナへの希望的観測を捨てては無いようです。
早く目を覚まして欲しいのですけどね。
無法者国家であるシナを実力で押さえつけることが、太平洋諸国の命運を
決めるものです。
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