中央競馬 回顧

競馬

楽しみにしているのが、中京4レースのナルカミ。
11月の京都デビュー戦を1:51.2で大差勝ちをした馬です。
この勝ち時計は、翌日の3勝クラスでの勝ち時計と全く同じです。
それを馬なりでマークするあたりは、非凡な才能なのでしょう。



と、昨日は書いたのですが、衝撃でした。その負け方が …。
ハナに立って4コーナーを馬なりで回った時には「どんな勝ち方を
するのか?また、大差か?」と思っていた矢先、直線に入りなんだか
坂井瑠星騎手の手が盛んに動き、馬も前肢・後肢の出がなんだかヘン
だぞと思っているうちに ...。ズルズルと後退。
千米通過61.6で、この馬としてはそう早いペースではないのですが
上りが51.7-38.8とズブズブの展開。この馬自身の上りは
39.4で完全に止まりました。骨折や怪我をしていなければ良いのですが。
どれだけ衝撃かと言うと、ヤフーニュースで取り上げられるくらいです。
3歳1勝クラスのレース結果にですよ?
昔、四半世紀前くらいかな、ノボジャックという馬がいまして、その馬が
新馬戦2着後のパサパサ中山ダート千二の未勝利戦を1.11.1という
今でいえば3勝クラスに値する時計で圧勝したのを思い出します。
当時、中山で目の前でブッ千切るのを見たことを思い出しましたね。
馬名の鳴神の名に恥じないように、順調に成長して欲しいですね。


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