日曜競馬 回顧

競馬

[阪神大賞典(G2)]


レースラップですが、61.0−63.6−59.8 → 3.04.4。
淡々とした流れですね。道中2番手のナムラクレセントが勝ち、
道中3番手のコスモメドウが2着を確保。
時計も優秀ですので、上記2頭は天皇賞(春)でも有力候補として
参加するでしょう。


結果的には行った行ったの競馬ですね。
モンテクリスエスら追込勢も最後には来ましたが、時既に遅しの感。
ナムラクレセントは善戦マンから、嬉しいステークスウイナーに。
別定57キロを背負っての 31/2差の圧勝劇には驚きましたね。
確実に力を付けているのでしょう。
コスモメドウはこの2戦がハンデを貰っての勝利でしたが、今回は
別定56キロです。馬体も減ってましたが、能力での2着確保は立派
ですが、ナムラクレセントとの差は決定的ですね。
まだ4歳馬です。今後の伸びしろを考えれば、出来れば、470キロ以上の
馬体は欲しいですかねぇ。 春天は58キロですし・・・。
まぁ、真のステイヤーは細身の馬体が多いのは確かですがね。



[中京記念(G3)]


こちらは、ここ一番でやってくれました武豊騎手のナリタクリスタル
圧勝劇でした。 
震災時の競馬ですが、東北関東大震災被災地支援競馬と名付けられた競馬で、
日本騎手クラブ会長として、競馬は世の中の役に立っている!ことを自ら
世間に訴えたかったの如く、完璧な騎乗の勝利でしたね。
シャドウゲイト(9歳牡)については、特段感想もありません・・・。。
ソフトで時計を要する馬場が、合っていたのでしょう。
トップハンデでの2着ですので、これまた誉められていいでしょう。