油断騎乗【笑っちゃう動画有】

競馬


仕事中ですが、競馬ネタを一つ(笑)。
土曜日の小倉最終での黛騎手の“油断騎乗”ぶりは流石に
八百長!”と罵声を上げられてもおかしくありません。



何故、決勝戦手前で立ち上がって、レースを捨てたのか?
結果2着ですが、勝った馬とはハナ差です。
いつも通りに追っていれば、マズ負けなかったでしょう。
ここを勝っていれば1000万下へ昇級になります。
陣営としては、激戦区である1000万下での勝負・賞金獲得は
この馬にとっては、ちと家賃が高いと踏んだのでしょうか。
因みに、1000万下でのヤリ・ヤラズは有名ですね。
ヘタに1000万下を卒業してしまうと、次は1600万下(準オープン)。
この準オープンはレース数がガクッと下がってしまいますので
芝・ダート、短距離・中距離・長距離と、その馬の適性を考えると
ホントに“勝負!”が出来るレースは非常に限られてしまいます。
オープンまで突き抜けるような馬ではないと苦しいですね。
準オープンへ行っても後方惨敗を繰り返すなら、1000万下で
着実に掲示板に載った方が、競馬経済的にはすこぶる健全です。
このレースも同じですね。
陣営としては、500万下で確実に着賞金を稼ぎたかったのでしょう。
ただ騎手が若すぎましたね。 負けるなら“惜しい負け方”が出来るような
ベテランジョッキーに騎乗させるべきでしたね。
私は以上のような事を全てひっくるめて、競馬が好きなんですけどね。



2011年小倉12R甘木特別 / 黛弘人騎手・油断騎乗で制裁