日曜競馬 回顧

競馬


[クイーンステークス(G3)]


60.1 → 48.1  1.48.2 の決着。
予想された通りのスローペース、◎ザレマはスタートを
決めて絶好の3番手追走。文句なしの展開。
4コーナーで馬群が一気に固まり、勝負は直線への叩き合いへ。



ザレマザレマなりに伸びますが、如何せんピリッとする
末脚には欠けます。
で、そこでインから一気に伸びたのが、伏兵ピエナビーナス
まだ条件馬の身。 重賞では歯が立たず、牝馬限定準オープンで
何とか通用する程度の成績。 おまけに良成は短距離戦に集中。
買える要素はどこにあるのよ w




[北九州記念(G3)]


◎レディルージュは好スタートをキメて、恵量をフルに活用して
中団から進みます。 ペースを考えれば理想的な位置取りでしょうか。
しかし、勝ったサンダルフォンねぇ …。
32.7 → 34.8  1.07.5 ハイペースが幸いでしたね。
確かにハンデを貰っての差し脚も気にはなってましたが、
馬券的には、ここまで手が回らなかったなー。牝じゃないし w
しかし、松永幹夫厩舎、絶好調ですねぇ〜。
カノヤザクラは、前走で馬場の悪いアイビスSDを駆け抜けた後の
このハンデを背負っての競馬は、流石に馬にとって可哀想でしたね。



いずれにしても、メインはヒモにヤラレましたね。



[佐渡金銀山特別(新潟9R)]


直前のレースがドスローペースの中でマイネプリンセスが
余裕の逃げ切り勝ち。
やはり、新潟外回りコースは、日本一競馬の内容に欠くコース
のようですね。
しかし、◎クリノメダリストの内田博幸騎手の駄乗ぶりには
開いた口が塞がりません。 
確かにスタートで少し安目を打ちましたが、このド・スローを
後方追走とは、これ如何に?
昨日・今日と、内田博幸騎手は騎乗リズムが良くなかったですね。


で、このレース。
常識的にはホームストレッチの長いマイル戦を逃げ切るのは
至難の業なんですが、新潟の平坦外回りは例外的ですね。
そこで◎スーパーウーマンの単騎逃げに期待。
果たして、62.6 → 33.3 1.35.9 と
2歳未勝利戦並みのド・スロー&大凡戦でした。
それにしても、2番手・3番手を進んだ先行馬(騎手)が
◎に対してプレッシャーひとつかけなかったのは何故?
競馬、競う馬を比べる、勝負に対する厳しさが足りないのでは。
しかし、◎が逃げ切ってヒモの△クレスコワンダーが突っ込んで
きたお陰で、馬連2,910円 は美味しかったですね。
このレースと次の目イチのレースのお陰で、本日はプラス収支でした。





[岩室温泉特別(新潟10R)]


基本的には、ワタシの勝負レースはダート短距離・中距離戦(1200〜1800)。
本日一番厚く突っ込んだのがコレ。
◎マハーバリプラムは人気になるとは思いつつも、想定以上の人気馬。
しかし、北村宏騎手の駄乗?にはヒヤヒヤものでしたね。
道中後方からして既に想定外。直線は外に出す余裕はなくインを突っ込む。
そこからが強かったですね。 アッという間に抜き出しての快勝劇。
これは馬の力が、この面子の中では段違い平行棒だったからですね。
北村宏は馬に助けられた1勝でしたね。
馬連5点勝負で970円は、◎が人気を被っていただけに仕方ありません。
しかし、オオヒメ。
この馬はホントに馬主・厩舎孝行ですねぇー w
1000万条件で確実に着賞金を喰わえてきますからね。
ヘタに勝って準オープンに行くよりは、1000万特別で確実に着賞金を
拾う方が、競馬経済的には理に叶ってますから。
準オープンは1000万下と比べて、レース数と適鞍も少なくなり、かつ、
大激戦クラスですからね。
オープンまで突き抜ける力が無い限り、1000万下に留まる方が賢明です。